クラーク名古屋校の目玉授業の1つでもある「プロジェクト型授業」について紹介します!
クラーク名古屋校では、社会に出てから活躍できる人材にという目標のもと、自分自身の力で学び続けることができる自律的学習しゃを育てるための授業を豊富に展開しています。その一つに「プロジェクト型授業」があります。
5月1日(木)にプロジェクト学習のオリエンテーションが行われました!
オリエンテーションをもとに、13個のプロジェクトの中から1個選択します!
目次
平和探究プロジェクトとは?
平和探究プロジェクトでは、愛知教育大学との高大連携、戦争と平和の資料館ピースあいちとの博学連携のもと活動を行っています。本プロジェクトでは、戦争体験者の方にインタビューを行い、お話を後世へ伝える「語り継ぎ活動」とお聞きした戦争体験話をもとに問いを立て、実証活動を行う「探究活動」を行います。
第1回目の平和探究プロジェクトでは、初めての顔合わせということで、グループに分かれてアイスブレイクの「積み木自己紹介」を行いました!!最初は異学年同士のグループで緊張している様子が見られましたが、アイスブレイクの途中から少しずつ表情が和らいでいきました。
アイスブレイクが終わったら・・・
担当する戦争体験者の方の体験記やオーラルヒストリーを読みました!!
2025年度の平和探究プロジェクトでは、「松下 哲子さん」と昨年に引き続き「橋本 克己さん」にインタビューを行うことになりました!
戦争体験記・オーラルヒストリーを読んで、「読み取れる情報」「気になったことや聞きたいこと」などを書き出しました。初めて戦争体験記を読む生徒が多く、苦戦していましたが、昨年度から平和探究プロジェクトに参加している生徒が1年生をサポートしている様子が見られました!!
2025年は、戦後80年という節目の年です。年々戦争体験者の方が減少している現状に、私たち非戦争体験者はどう向き合っていけばよいのでしょうか。そんな答えのない問いを、またこの1年間、平和探究プロジェクトは探究し続けていきます。