【リフレクション授業紹介】クラーク名古屋校では、目標設定と週ごとの振り返りを通じて、「未来を切り拓く力」を育てています!
本校では、生徒一人ひとりの内面の成長と自己管理能力の育成を目的に、「リフレクション」の時間を設けています。リフレクションは、週に1回(毎週木曜日)、全クラスで1時間行われる授業です。
この授業では、一週間を振り返りながら、自分自身と向き合い、次の一歩へとつなげる力を育てています。
授業の流れ
リフレクションの授業は、以下のような構成で進みます。
1週間の振り返り
一週間の出来事を思い返し、日記に記します。自分の行動や感情、達成できたこと・できなかったことなどを整理します。目標の達成度や自己評価も記入し、自身の成長を確認します

グループでの共有・発表
グループに分かれて、それぞれが感じたことや気づき、課題などを発表します。互いの話を聞くことで、多様な視点に触れ、自分の考えを深めます。


コメントの書きあい
仲間の記述や発表に対して、温かく前向きなコメントを送り合います。言葉のやりとりを通じて、励まし合い、関係性を深めます。
次週に向けた目標づくりと計画記入
この1週間を踏まえて、次の目標を立てたり、予定を書き込んだりします。計画を立てる力・続ける力を育むことも、この授業の大きなねらいです。
生徒たちは毎週のこの時間を通じて、成長を可視化し、他者との関わりの中で自分を見つめ直します。さらに、仲間同士で相互にフィードバックし合う中で、支え合い、励まし合う人間関係も作ります。