【体育の授業】フロアカーリングを体験し、ニュースポーツの可能性を考えます。

2学期のスクーリングでは、フロアカーリングを体験しました。

フロアカーリングは、季節や天候に左右されない室内競技として北海道新得町で誕生したニュースポーツです。木製のターゲットを的にキャスター付きの木製のフロッカーを送球し、得点を競うもので、子どもからお年寄りまで、男女を問わず誰でも手軽に楽しめるスポーツです！

　スクーリングは、ウインドヒル釧路スーパーアリーナのサブアリーナをお借りして、学年ごとに実施します。

　フロアカーリングは、４人ずつのチーム対戦します。まず、じゃんけんで先攻後攻を決定し、先攻チームが緑色のターゲットをグリーンゾーンというエリアに送球します。その後、先攻チームが赤色、後攻チームが黄色のフロッカーを交互に送球し、ターゲットに近づけます。全ての送球が終了したら、グリーンゾーン内でターゲットに一番近いフロッカーのチームに得点が入ります。先攻後攻を入れ替え、3セット行って得点がたかいほうのチームが勝ちとなります。

　アイスカーリングと同じようなスポーツですが、室内でできることから、特別な準備をする必要がなく、運動が得意な人も、苦手な人もフロッカーの動きを予測して、回転をかけたりすることで、盛り上がることができます。また、チームで行うことで、一緒の作戦を立てたり、上手くいったことを一緒に喜ぶことで一体感も生まれるスポーツです。自然と笑顔のでる授業でした。