【男子サッカー専攻】　ブロックリーグ　〜topはゴールラッシュで勝利！2ndは悔しい逆転負け〜　

　高円宮杯 JFA U-18 サッカー2023北海道ブロックリーグ札幌【3部(topチーム)】第6節が6月24日（土）、【4部(2ndチーム)】が6月25日(日)に札幌近郊ほかで行われました。男子サッカー専攻のtopチームは札幌東高校(2nd)と対戦し、9-1で勝利。2ndチームは東海大札幌高校(4th)と対戦し、1-2で敗戦となりました。

　topの試合は、前半2分、セカンドボールを拾って、裏に飛び出したMF神晴翔くん(2年)が先制点を奪いました。前半22分、29分にはどちらもクロスボールにFW齋藤陸人くん(2年)がゴール前で押し込み、前半30分にはサイドバックの祖父江亮大くんが自陣から一気に裏へ抜け出し、GKとの1対1を決めて、前半を4-1で折り返しました。後半に入っても全員がハードワークし、後半24分、相手DF3人を抜いて、MF山田遥斗くんが、決めて、5-1。30分、31分にも得点を奪い、さらに、後半ラスト5分、かなり体力的にはきつい時間帯ですが、伊藤監督からハイプレスの指示。ゴール前でボールを奪って、後半40分、47分にもゴールを奪い、9-1で勝利しました。2年前、クラックスがブロックリーグに参戦し、初戦の相手が札幌東(2nd)でした。結果は1-7でボロ負け、レベルの差を痛感させられました。そこからチームとして少しずつ成長してきたことを感じられた勝利となりました。

　2ndの試合は、前半、守備では相手の攻撃に対して、裏へのロングボールや相手FWへのくさびのパスに対してしっかり身体を張って守り、攻撃では奪ってからのカウンターをしかけますか、得点までは結びつかず前半を0-0で折り返しました。後半4分、サイドからMF川畑拳志郎くんがしかけ、FW館田樹くん(2年)がDFを引きつけ、FW伊藤海里くん(1年)にパス。ダイレクトで流し込み、先制点を奪いました。しかし、後半10分、相手のロングボールからサイドを崩されて、失点。さらに試合終了間際に逆転のゴールを奪われ、悔しい敗戦となりました。やはり、基本のパスやシュートの質はまだまだ課題。力の無さを痛感させられました。

　この日も応援いただき、ありがとうございました。また、対戦校、審判員、会場運営の皆様にも心より感謝致します。

【試合結果】
3部(top)第6節
◯9-1(4-1/5-0)
得点者:神2、齋藤2、祖父江2、山田2、福島

4部(2nd)第5節
●1-2(0-0/1-2)
得点者:伊藤

【次の公式戦】
7月1日(土)13時30分　 @東雁来西
北海道ブロックリーグ札幌(3部)第7節
クラックス（top）vs札幌平岸

7月2日(日)15時　　@北星大付属
北海道ブロックリーグ札幌(4部)第6節
クラックス(2nd)  vs北星(2nd)