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【学習】選択授業「フィットネス」~生き残れ!NASAゲームを実施しました~

 「月で生き残れ!NASAゲーム」を通して、チームビルディングについて学ぶ授業を実施しました。

 今回の活動では、「月面に不時着した」という設定のもと、限られた15個のアイテムを「生き残るために必要な順」に順位付けしました。最初は個人で考え、その後グループで話し合いながら一つの答えにまとめていきました。

 活動の中で生徒たちは、「自分の考えを相手に伝えること」の難しさや、「相手の意見を聞くこと」の大切さを実感していました。自分では必要だと思っていた物でも、友達の説明を聞くことで考えが変わる場面も多く見られました。また、「全員が納得する答えを出す」というルールの中で、ただ多数決で決めるのではなく、相手を理解しながら話し合う姿が印象的でした。

 特に、「なぜそう考えたのか」を言葉にすることに苦戦する様子もありました。しかし、だからこそ互いの考えを丁寧に伝え合うことで、少しずつグループとしての答えがまとまっていきました。意見を強く押し通すだけではチームはうまく機能せず、相手の考えを受け止める力や、全体を見ながらまとめていく力が必要であることを感じられたと思います。

 活動後にはNASAの模範解答と比較を行いましたが、個人で考えた順位よりも、グループで話し合った順位の方が模範解答に近づくチームが多く見られました。この結果からも、「一人で考えるより、みんなで考えること」の価値を実感できたのではないでしょうか。

 振り返りでは、「聞く力と話す力、どちらも大切」「リーダーだけでなく周りの協力も必要」「相手の話を最後まで聞くことで良い意見が出る」など、多くの気づきがありました。また、「今回の活動をクラスでどう生かせるか」「部活動やチームでどう生かせるか」についても考えました。

 学校生活では、友達との関わりや行事、部活動など、仲間と協力する場面がたくさんあります。今回学んだ“相手の意見を聞くこと”“自分の考えを伝えること”“みんなで一つにまとめること”を、これからのクラスづくりやチームづくりに生かしてほしいと思います。

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