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【クラーク宇宙の日】宇宙ビジネスの未来を体感!

クラーク国際では、生徒たちが開発した小型人工衛星「Clark sat-1」が宇宙に飛び立った2023年11月10日を記念し、毎年11月10日を「クラーク宇宙の日」と定めました。「Clark sat-1」は、全国のクラーク記念国際高等学校の生徒たちが中心となって開発した超小型衛星で、国際宇宙ステーションを経由して宇宙へと放出されました。この日には、全国の拠点が一斉に宇宙や地球について考える共通イベントを開催します。
鹿児島キャンパスでは、「クラーク宇宙の日」の先取りイベントとして、10月16日(木)『九州宇宙ビジネスキャラバン2025鹿児島』に参加しました。

講演会や企業ブースなどで、宇宙を「遠いところ」や「一部の分野」としてではなく、「ビジネス」や「地域社会の課題解決」の視点から捉える学びを得ました。

講演では、宇宙ビジネスの最前線に立つ方々の熱いメッセージを直接受け取りました。

経済産業省 製造産業局宇宙産業課 課長による、「宇宙産業はまさにこれから!」という力強いお話で、この分野の大きな成長性と将来性を感じました。また、鹿児島ゆかりの宇宙飛行士 若田光一さんの講演では、地上のチームと協力してミッションに挑むお話や宇宙服など宇宙飛行士を支える様々な技術・産業があることを学びました。

生徒たちは、宇宙産業関連企業や大学のブースを回り、担当者の方々に自由に質問をしてお話をいただきました。衛星データ活用、ロケット部品製造、宇宙食研究など、多様な分野の宇宙ビジネスで活躍されている方々から直接お話を聞き、宇宙産業の幅の広さを体感しました。

<日本旅行創業120周年記念事業>あなたのメッセージを月へ送ろう!『We are going to the moon!』にも参加し、思い思いのメッセージを託しました。

今回のキャラバン参加で、「宇宙の問題解決が、地域の問題解決につながる」と視野が広がり、これからの社会に大きな可能性があることを知りました。今後も「本物を知る」体験を通して、生徒たちの未来への挑戦を力強くサポートしていきます。

特別講演会決定!:トークセッションのモデレーターを務められたSPACE FOODSPHERE理事 菊池優太さんが、10月27日(月)に鹿児島キャンパスにて、講演されます。講演会後には、選択授業「宇宙QUEST」メンバーとのディスカッションも実施予定です。
宇宙QUESTの中間発表会の様子

今年度の「クラーク宇宙の日」11月10日には、 「未来を担う私たちが考える〜これからの宇宙と地球〜」をテーマに、全国のクラーク国際生がオンラインで、各プログラムに参加します。その一つ、「宇宙米・大豆成果発表」では、発表する全国選抜4チームに鹿児島キャンパスが選ばれました!!昨年、クラークアワードで優秀賞を受賞した研究を、さらに発展させ、宇宙と地球の未来を明るくする発表をします!!

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