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【高大連携】大学生と商品開発に挑戦!!~今までにないオリジナリティ溢れるケーキを考案しよう~

今年度も鹿児島国際大学×クラーク鹿児島キャンパスの商品開発プロジェクトが始動!           今年はどんな商品ができるのでしょうか。                       今回は先日の顔合わせからこれまでの取り組みの様子をお届けいたします。

目次

高校生と大学生の共同によるインクルーシブ時代の商品開発ワークショップが始動

今年度も「鹿児島国際大学 経済学部経営学科 中西ゼミ2年生」と商品開発が始まりました。このワークショップは、鹿児島国際大学 経営学科の中西教授が企画。高校生と大学生による取り組みを通して、鹿児島県の6次産業へ関心を深めるとともに、社会で必要なスキルを身につけることを目的としたイベントです。

今年度のテーマは...

今回は、「インクルーシブ時代の商品開発」ということで、様々な方々と交流をし、多様性を認め合うことも目標の一つです。

今年度の商品開発のテーマは、社会福祉法人 正和会サポートなごみの方々とも協力し、「これぞ社会福祉法人の商品」と思えるオリジナリティのあるケーキの考案です。

生徒たちは、このテーマや条件に合わせて商品を開発していきます。

アイディア出し講習会

初回の4月12日(土)に鹿児島国際大学 坂之上キャンパスにて「アイディア出し講習会」を行い、中西教授からアイディア出しのコツを学びました。

また講習会では中西教授から「電車の模型を作りましょう」という課題を出され、大学生とグループワークを行いました。生徒たちからは、「お菓子を使った模型」や「木材を使って模型を作る」などといった意見が出ました。

グループワーク後、中西教授からは「アイディアを出すときに大切なことは先入観をなくすことが必要だ」とお話がありました。

この講習会で生徒たちは、沢山の意見を出したり、大学生と仲良くお話をしたりと打ち解けた様子でした。

生和会サポートなごみの方々と交流会

2回目となる4月19日(土)は鹿児島県下福元町にある「社会福祉法人 正和会サポートなごみ」にて、交流会を行いました。

交流会では、➀お絵描きゲーム➁カードゲーム③タングラムの3種類のゲームを行いました。生徒たちは、大学生とともに、ゲームの説明を行っていました。中々ゲームのルールが伝わらないときには、グループで協力をして「どのようにしたら伝わるのか」と工夫をしている様子も見られました。

この交流会を通して、福祉についての理解も深めることが出来ました。

いよいよ商品案検討へ

4月に2回の交流会を経て、いよいよ商品案検討をおこなっています。今年度はどんな商品ができるのかとても楽しみです!

夏に「よかど鹿児島」にて商品案審査会を行い、冬には審査会で選ばれた商品を実際に天文館で販売いたします。

皆様も是非、見に来てください!

昨年度の様子はこちらから↓↓↓

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