【オーストラリア海外語学研修】２月短期ケアンズ留学生のキャンプ２日目はアクティビティ盛りだくさん！

キャンプ２日目もオーストラリアの文化に触れるアクティビティや、仲間と協力してチーム力を育むアクティビティなど、様々なアクティビティを行いました。

アクティビティ① ブーメラン絵付けとダンパーづくり

２日目の午前中はブーメランの絵付けとダンパーづくりをしました。

ブーメランは伝統的にオーストラリア先住民が狩猟に使用してきた武器です。オーストラリア先住民のアートデザインにはそれぞれに意味があることを学び、生徒は自由な発想でオリジナルの柄を描きました。

ダンパーはオーストラリアの伝統的なキャンプ料理で、Self-Raising Flour（膨張剤の入った小麦粉）、水、牛乳、バターなどをまぜてかたちづくり焼くシンプルなパンです。焼き立てのダンパーは香ばしくてとても美味しかったです。

アクティビティ② いかだづくりとフライングフォックス

２日目の午後はいかだづくり（raft building）とフライングフォックス（flying fox / zipline）を行いました。いかだづくりは２チームに分かれ、４つのポールとチューブ、２つの空容器、複数のロープからいかだを作り、そのいかだで池を渡るチャレンジです。いかだに乗ったキャプテンが着水しないで対岸の葉っぱを１枚取って戻って来られるよう、限られた時間内にチームで知恵を出し合って沈まないいかだを創作します。

最後は雨の中、池に飛び込むフライングフォックスを楽しみました。

アクティビティ③ Human knotsとキャンプファイア

Mungalli Falls Outdoor Education Centreでの最後の夕食として、オージービーフのステーキをいただき、その後チームビルディングとキャンプファイアを行いました。

Human knots のアクティビティでは、隣り合う人以外の人と手をつなぎ、手を繋いだまま絡まりをほどき、ひとつの輪になる速さを競います。キャンプのアクティビティを経てお互いを徐々に知ることができてきた仲間とうまくコミュニケーションをとり、試行錯誤して絡まりを解いていきます。

焼きマシュマロはオーストラリアでのキャンプファイアの定番です。ファイアサイドで語らいながら仲間と食べる焼きマシュマロは格別です！

クラーク記念国際高等学校では、生徒の興味・目的に合わせて渡航先や期間を選択できる留学プログラムを実施しています。年間20回以上あるプログラムのうち渡航先はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ（ハワイ）の3か国から、渡航期間は「9日～27ヶ月」から選べる柔軟なプログラムが魅力です！