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【ハワイ文化交流キャンプ】 ハワイに到着!プログラムがスタートしました!

去る4月11日、ハワイ文化交流キャンプ(以下HCEC)がスタートしました!!

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ハワイ文化交流キャンプとは

2つのボードを日本とハワイの高校生たちを繋ぐきっかけとしたい」という「Wボード」の発想を原点に、2019年よりハワイ日米協会(以降JASHと称する)と構想を始めたのが、このプログラムです。

クラーク国際の生徒がハワイに渡航するだけでなく、ハワイの生徒達にも来日し日本を知ってもらう機会を提供することで、日・米両国の生徒が、お互いの良さや価値観を学ぶことができる、2つの国際交流プログラムをクラーク国際が実施することとなりました。

今年1月には、Hokkaido Snow Camp(以降HSCと称する)と題し、10名のハワイの高校生が北海道を訪問し、スノーボードを通して、クラーク国際生と日米の文化交換交流をおこないました。今回のHCECはクラーク国際生がハワイに渡航し、サーフボードを通して文化交換をするプログラムです。 

このプログラムに参加する10名の生徒たちは、厳正な書類審査及び面接試験を勝ち抜き、JASHから奨学金を得て米国への渡航が決定しました。HCECではサーフィンだけでなく、その他沢山のアクティビティを通じて、ハワイの人たちと文化交流をおこないます。プログラムには、私立及び公立の高校訪問や、ハワイの伝統的な洋魚池(フィッシュポンド)でのボランティア活動も含まれています。

ハワイでの文化学習は食文化からスタート

渡航した生徒たちは到着後すぐにJASHのスタッフからとても暖かい歓迎を受け、ハワイ到着後最初の食卓では、ハワイで人気の料理の数々がテーブルに並べられました。今回のプログラムは文化交流と文化学習が中心ということで、食事前にロコモコ、ポケ(味をつけたマグロの刺身)、スパムむすびの中から、ハワイで一番人気の料理を当てるクイズが実施されました。正解数の多かったチームが先に食べられるということで、クイズは白熱しました!!なお、この3つの中で一番人気はスパムむすびだそうです。

Kalani高校の日本語クラブを訪問

食後は、ハワイの公立名門校であるKalani高校の日本語クラブを訪問しました。今回の訪問では、HSCに参加したKalani高校の生徒が歓迎の会を企画してくれました。基礎的なハワイ語の単語を教えてもらい、一緒にフラダンスを踊り、最後には、様々なハワイのお菓子を試食して、日本のお菓子との味の違いに驚きました。特にハワイのお菓子はカラフルで、日本にはない色合いに戸惑うこともありました。最後には、お互いに別れを惜しみ、短い間ではありましたが、交流を通して心を通わせることができたようです。

到着早々盛沢山な1日を過ごしました。時差で少し疲れた様子もみられましたが、これから約10日間続くハワイでの生活に皆ワクワクしています。

クラーク記念国際高等学校では、生徒の興味・目的に合わせて渡航先や期間を選択できる留学プログラムを実施しています。年間20回以上あるプログラムのうち渡航先はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ(ハワイ)の3か国から、渡航期間は「9日~27ヶ月」から選べる柔軟なプログラムが魅力です!

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