【ペット生命科学コース】～介助学～

ペット生命科学コースでは動物と一緒に学ぶ環境が整っています。犬が週2日、多い時は6頭の犬が一緒に授業を受けrことができます。そのため、動物好きの生徒にとっては楽しく学校に登校できる環境があります。好きなことを同じことが好きな仲間と学ぶことで自然と笑顔で授業を受けることができ、知識技術を身につけることができます。

本日は、犬と一緒の授業、介助学についてご紹介します。介助学では、補助犬の一種である聴導犬の育成トレーニングを行っています。聴導犬は耳の聞こえづらい方の生活をサポートする犬です。トレーニングというと、厳しく指導すると思われがちですが、今のトレーニングも犬が楽しく学べることを大切にしているため、「褒めて伸ばすトレーニング」を行っています。

聴導犬育成に向けて、合図（音）があったら、おやつがもらえるという練習を繰り返すことで、犬が音のある方へ人を導いてくれるようになります。今日はそのテストを実施しました。テストに向けて、犬と関係性を築くことでさらにトレーニングの成功率がアップします。