【食物栄養コース】文明堂工場見学へ!職人の技と想いに触れる一日!
「食の力を学び、誰かの笑顔をつくる人へ」を目標に学ぶ食物栄養コース。今回は地域・企業連携の学びとして、カステラで知られる文明堂の浦和工場を見学しました。
「カステラはどのようにつくられているんだろう?」
「工場ではどんな仕事をしているんだろう?」
普段何気なく食べているカステラの「つくる側」に興味をもちながら、普段はなかなか見ることのできない製造現場へ。生徒たちは、実際の工場の様子を興味深そうに見学していました。
工場内では、カステラが焼き上がっていく様子や、製造から包装までの工程、食品を安全に届けるための衛生管理について学びました。

中でも印象的だったのが、職人の手仕事と技術です。
機械によって効率よく製造する一方で、素材の状態を見ながら作業を進めたり、仕上がりを確認したりと、人の目や手が大切にされている場面もありました。

長年の経験をもとに、細かな変化を見逃さず、一つひとつ丁寧につくり上げていく姿に、生徒たちも真剣なまなざしを向けていました。
「大量につくるのに、どうして同じおいしさを保てるんだろう?」
そんな疑問をもちながら見学することで、食品づくりには、レシピや機械だけではなく、職人が積み重ねてきた経験や技術、そして商品を大切にする想いがあることを感じることができました。
また、学校の調理実習で大切にしている計量や衛生管理、食材の扱い方についても、実際の食品製造現場と結びつけて考えることができました。
自分たちが普段行っている調理と、プロが多くの人に届ける食品づくり。一見すると規模は違いますが、「食べる人のことを考えて、安全でおいしいものをつくる」という部分には共通するものがあります。

普段何気なく食べているカステラ。その一つの商品の裏側には、職人の技術や多くの人の仕事、そして「おいしいものを届けたい」という想いがあります。
今回の工場見学を通して、食品をつくることの奥深さや、食に関わる仕事の魅力を感じることができました。

食物栄養コースでは、これからもさまざまな「本物」に触れる機会を大切にしながら、学びを続けていきます。