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国際交流で広がる学びの可能性~福岡キャンパスの英会話クラス

クラーク記念国際高等学校 福岡キャンパスでは、2年生を対象に「英会話」という選択授業を開講しています。このクラスの最大の特徴は、文法の暗記ではなく、“実際に使える英語力” を伸ばすことに重点を置いている点です。ペアワークやディスカッションなどの会話中心の活動を通して、生徒は自然に英語で思考し、表現する力を培っていきます

また、この授業は国際専攻の生徒だけが履修するわけではありません。英語に関心を持つすべての専攻の生徒に加え、クラークの通信制であるSMARTキャンパスの生徒も参加できる、非常に開かれた学びの場です。多様な背景を持つ仲間とともに学ぶことで、より豊かなコミュニケーション経験が得られます。

目次

本格的な国際交流:New Zealand・Awatapu Collegeとのオンライン合同授業


英会話クラスでは、会話練習だけに留まらず、約2か月に1度、ニュージーランドのAwatapu Collegeの生徒とZoomでつないで行う「オンライン合同授業」を実施しています。
 Awatapu College の生徒たちは日本語を学び、日本文化にも強い関心を持っているため、双方が学び合える理想的な交流が実現します。
この合同授業では、言語学習だけでなく、

  • お互いの学校生活
  • 文化や習慣
  • 地域の紹介
  • 好きな食べ物や趣味

など、幅広いテーマでコミュニケーションを行い、生徒たちは楽しみながら実践的な英語力・日本語力を磨いています。

最もワクワクする特別活動:年に一度の「スナック交換」!


そして、数ある交流の中でも毎年最も盛り上がるのが、**年に一度のスナック交換(Snack Exchange)**です。
 これは、日本とニュージーランドのスナック菓子を交換し、Zoom越しに紹介し合いながら一緒に味わうという、大人気の国際交流イベントです。

今年、クラーク生が送った日本のお菓子

生徒たちが相談しながら選んだのは

  • 3種のポッキー
  • 雪の宿
  • じゃがりこ詰め合わせ(校内で一番人気!)
  • 柿の種

ニュージーランドの生徒からは「どれもユニークでおいしい」という感想が多く、とくにポッキーが一番人気だったとのことです。

ニュージーランドから届いたスナック

Awatapu College の生徒が送ってくれたのは

  • Cookie Time(NZの大定番クッキー)
  • ラム肉 × ミント味のポテトチップス(今年の大ヒット!)
  • ハニカム(ミツバチの巣)風チョコレート
  • 珍しいフルーツグミ

どのお菓子も日本ではなかなか手に入らないものばかりで、生徒たちは驚きながら楽しく試食しました。

国際教育が生む意識の変化と未来への広が


この貴重な交流を通して、生徒たちは教科書だけでは得られない本格的な異文化体験に触れます。
 実際に現地の高校生と話し、笑い合い、意見を交わすことで、国際理解への意識や英語学習への意欲が大きく高まります。
さらに福岡キャンパスからは、毎年数名がニュージーランドへ留学しており、このオンライン交流をきっかけに「もっと現地で学びたい」という生徒も増えています。Awatapu College とのつながりは、これからもますます深まり、生徒の未来につながる大切な架け橋となっています。

世界とつながる学びを、ここから。

英会話クラスは、“話せる英語”を身につけたい生徒にとって最適な学びの場であり、同時に国際社会に踏み出す第一歩でもあります。
 クラーク記念国際高校 福岡キャンパスは、生徒一人ひとりの可能性を広げるため、今後も多様な国際交流の機会を提供していきます。

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