【第 20 回全国高校生英語ディベート記念大会 in 埼玉】
全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)主催の第 20 回全国高校生英語ディベート記念大会が、
12 月 20 日(土)・21 日(日)の 2 日間、埼玉県川越市の東京国際大学 川越第 1 キャンパス
で開催され、国際専攻の生徒 4 名が県代表として出場しました。全国の県大会や地域大会で勝
ち上がった有数の常連校と闘い、47 都道府県 68 チーム中 33 位という結果を収めました。


今大会の論題
「日本政府は 16 歳未満の子どもによるソーシャルメディア利用を禁止すべきである。是か非
か。」
でした。
大会では、1 試合約 40 分間、肯定・否定の立場に分かれて英語で討論を行います。そのため、
生徒たちは肯定・否定の両方の視点から事前に十分な探究と準備を重ね、クラークの他キャン
パスや他校のチームと何度も練習試合を行い、本大会に臨みました。
結果は
6 戦 3 勝 3 敗。悔しさも残る結果ではありましたが、県大会・九州大会、そして全国大
会という貴重な舞台を、この素晴らしいチームで経験できたことに誇りを持ち、今年度の大会
を締めくくることができました。
また、昨年度より引き続きディベーターとして参加した 3 年生一ノ瀬晴久さんが優秀コンスト
ラクティブスピーカー賞を受賞しました。
【生徒インタビュー】👑一ノ瀬さん(3 年)コンストラクティブ担当

「今までの努力が報われました。HEnDA では肯定・否定の両方を考える必要があり、客観的
に物事を見る力が身につきました。英語力も伸び、人と話すことがより楽しくなりました。」
【生徒インタビュー】甘蔗さん(3 年)アタック担当

「チームワークが苦手でしたが、このメンバーだったから乗り越えられました。HEnDA を通
して、気持ちが通じ合う経験ができたことが大きな収穫です。」
【生徒インタビュー】岡田さん(3 年)サマリー担当

「昨年も参加しましたが、全国大会を経験したことで自信がつきました。チームで挑戦する中で、仲間の存在の大切さを強く感じました。」
【生徒インタビュー】高武さん(1 年)ディフェンス担当

「英語で考え、伝える力と論理的に考える力が身につきました。全国の生徒と交流できたこと
も、とても楽しい経験でした。」
進化を続ける国際専攻の生徒と講師陣から今後も目が離せません!春には、先輩の背中を追って新入生が入学します。授業や大会でどんなドラマが生まれるか楽しみです。