【学習】 「理科(生物基礎)」授業 ~第3回マースレシピコンテストに挑戦!~
本校の「理科(生物基礎)」授業では生物を通した探究学習を行っています。その中で、探究的な学びを社会とつなげる取り組みとして、「第3回マースレシピコンテスト」への応募に挑戦しています。今回はグループ活動ではなく、一人ひとりが自分のテーマを設定し、個別でレシピ開発に取り組みました。
テーマは“未来の食”。火星という特殊な環境を想定し、限られた資源の中でどのような食材を育て、どのように調理するのかを考えます。生徒たちは、植物の生育条件や栄養素の働き、保存性、持続可能性など、これまで学んできた生物の知識をもとに構想を練りました。「なぜこの食材を選んだのか」「火星で栽培できるのか」「宇宙飛行士の健康を守れるか」といった問いを自ら立て、調べ、まとめていく姿が印象的でした。
個別活動だからこそ、それぞれの興味や発想が色濃く表れました。シンプルで実現可能性を重視したレシピもあれば、見た目やストーリー性にこだわった創造性あふれる一皿もありました。発表の場では、自分の考えを自分の言葉で伝え、科学的根拠を示しながら説明する力も育まれました。
生徒たちの工夫を凝らした料理案は、聞いているだけでワクワクします。知識を覚えるだけでなく、活用し、形にすることが探究の醍醐味です。今回の挑戦を通して、生物の学びが未来社会や宇宙開発ともつながっていることを実感できたのではないでしょうか。
これからも本校では、一人ひとりの「問い」を大切にしながら、実社会へと広がる学びを推進してまいります。


