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【学習】1年間の探究成果を発表 ~日本薬学会で口頭発表を行いました~

 大阪府にある、関西大学を会場に開催された「日本薬学会第146年会高校生サイエンスフェスタ」にて本校の生徒が口頭発表を行いました。

 本校の「理科」の授業では従来のような講義形式の授業に加え、生徒それぞれがテーマを設定し自分の疑問に思うまだ発見・解決されていないオリジナルな「問い」についてとことん探究する時間を設けています。今回発表を行った生徒は1年をかけてがん細胞の環境感受性というものについて調べ、自分なりのアプローチでがん予防に重要な要素は何かということを考え探究しました。その探究の中で、これまでに調べられているがんに関係しそうな要素以外に、体を動かす趣味が体内のホルモン分泌に影響し、その体内環境の変化によってがんの予防につながるのではないかという仮説を立てました。しかし、高校生ががん細胞について調べるために医療関係者やがん罹患者に話を聞くことなどは難しいため、まずはサンプル数も見込める体調不良と趣味の関係に着目することとなりました。

 発表当日は、大学の先生や企業の研究者などの専門家に対して自分の探究成果を発表しました。仮説を検証するために、実施したアンケート調査で得られた結果の数値の大小を単純にに比較するのではなく、有意な差があるかどうか検定を行ったことなどを評価していただきました。研究としてはまだまだ発展途上ではありましたが、先行研究や統計データをもとにしたオリジナルな発想に興味をもっていただき、発表後には研究者の方々にももう少し話を聞いてみたいとお声掛けいただきました。

 専修学校クラーク高等学院札幌大通校では、基礎学力を高める従来型の学習以外にも、学内で活動してきた成果を外部のコンテストや学会などで発表する探究的な学びを積極的に実施しています。

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