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【校長通信7】生徒主体の学校説明会――「生徒の雰囲気」こそが、学校選びの最大の決め手

本校では、中学生や保護者の皆様をお迎えするオープンキャンパスや学校説明会を定期的に開催しています。その中で私たちが何より大切にし、誇りに思っているのが「広報委員会」を中心とした生徒主体での運営です。

当日の受付での温かいお出迎えから校内案内、体験授業のサポート、そして全体に向けたプレゼンテーションに至るまで、説明会の前線に立つのはすべて広報委員会の生徒たちです。どのような内容なら中学生の不安を和らげられるか、名古屋校の魅力をどうすれば等身大で届けられるかを、生徒たち自身が協議を重ねて企画・準備しています。

台本をただ読み上げるのではなく、自分自身が中学生のときにどんな不安を抱えていたのか、そしてこの学校で何に挑戦しどう変わることができたのかというリアルな実体験を、自らの言葉でまっすぐに語る姿は、教員の説明以上に中学生や保護者の皆様の心に届いていると感じます。

本校において、広報委員会の活動は単なる学校行事のお手伝いではありません。私たちはこの活動自体を、生徒が社会につながり大きく飛躍するための大切な「成長の場」として位置づけています。

特に、大人や未来の後輩という、普段の同級生とは異なる相手の前で自分の考えや想いを言葉にして伝える機会は、高校時代において非常に貴重であり、欠かせない経験だと考えています。

真剣な眼差しで進路に向き合う保護者の方々や、期待と不安を抱く中学生に対して言葉を届けるには、相手の立場に立って考える想像力や、責任を持って伝える覚悟が求められます。最初は人前で話すことに強い緊張を覚えていた生徒が、回を重ねるごとに頼もしい表情へと変わり、堂々と場をリードしていく姿には目を見張るものがあります。「自分の言葉が大人に伝わった」「未来の後輩の背中を押すことができた」という実感は、生徒たちにとって揺るぎない自己肯定感と自信になっています。

進路を選ぶ際、カリキュラムや大学進学実績、取得できる資格など、パンフレットやウェブサイトで比較できる要素はたくさんあります。もちろんそれらも大切ですが、校長として私が中学生・保護者の皆様に一番大切にしていただきたいと考えているのは「生徒の雰囲気」です。

生徒たちが普段どんな表情で先生や仲間と言葉を交わしているか、困っている人にどんなふうに手を差し伸べているか、そしてそれぞれの個性や得意を互いに認め合えているか。そうした学校全体を包むリアルな空気感や生徒たちの佇まいこそが、その学校の教育の本質であり、この場所で3年間自分らしく成長していけるかどうかを見極める最大の決め手になると確信しています。

広報委員会の生徒たちが見せる生き生きとした笑顔や、来校された方への細やかな気配り、そして前を向いて堂々と語る姿から、本校の温かさと活気をダイレクトに感じ取っていただけるはずです。

学校の真の魅力は、文字やデータだけでは測れません。ぜひ本校の説明会に足をお運びいただき、自慢の生徒たちの雰囲気、そして名古屋校ならではの空気感を肌で体感してみてください。大人や未来の後輩の前で言葉を紡ぎ、挑戦を通じて日々逞しく成長を続ける広報委員会の生徒たちとともに、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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