高校生の人生設計とは?通信制が挑戦。人生グラフで考える自分らしい未来

高校卒業後、どのように生きていきたいのか。自分に合う進路はどう見つければよいのか。
横浜キャンパスで、これからの高校生活を思い描いてみませんか。
クラーク記念国際高等学校 横浜キャンパスの3学年では、これまでの経験を振り返り、自分の強みや大切にしたい価値観を整理しながら、卒業後の未来を具体的に考える「人生設計」の授業に取り組みました。進学や就職だけでなく、どのような毎日を送り、何に挑戦したいのかを考えた授業の様子をご紹介します。
この記事のポイント
- 3学年が、過去の経験とこれからの希望を結び付けて考える「人生設計」に取り組みました。
- 人生グラフ、やりたいことバケットリスト、理想の1日、価値観の優先順位などを通して、自分らしい未来を考えました。
- 将来のすべてを今決めるのではなく、経験に応じて見直していくための手がかりを得る授業です。
人生グラフで、これまでの経験から自分を知る
授業の最初に取り組んだのは、自分の人生をグラフに表す「人生グラフ」です。中学校以前から高校生活までを振り返り、楽しかったことや充実していたこと、悩んだことや大変だったことを整理しました。さらに、そのとき何がきっかけで気持ちが変化したのか、自分にどのような影響があったのかを考えます。何かに夢中になった経験や、思うようにいかなかった経験、誰かとの出会いなど、これまでの出来事には、自分の強みや興味を知るヒントが隠れています。
過去を振り返ることは、単なる思い出の整理ではありません。自分がどんなことを大切にしているのか、どんな場面で力を発揮できるのかを知り、これからの進路や将来を考えるための自己理解につながります。
やりたいことバケットリストで「やってみたい」を言葉にする
続いて取り組んだのは、未来の「やりたいことバケットリスト」です。「いつか行ってみたい場所」「挑戦してみたいこと」「経験してみたいこと」など、これからの人生でやってみたいことを自由に書き出しました。
将来の目標というと、大学や専門学校への進学、就職したい企業や職業などを考えがちです。しかし、自分らしい人生を考えるうえでは、仕事や学びだけでなく、趣味や人とのつながり、新しい経験なども大切な要素になります。
最初から実現できるかどうかを判断するのではなく、まずは自分の興味や関心に目を向けてみる。やりたいことを言葉にすることで、漠然としていた未来のイメージが、これからの選択肢を考えるきっかけになります。
「理想の1日」から卒業後の暮らしを描く
授業では、18歳での卒業後から20代、30代以降へと時間軸を広げ、将来の自分をビジュアル化する活動にも取り組みました。大学生や社会人になった自分は、どのような毎日を過ごしているのか。どのようなことに時間を使い、どのような人と関わり、どのような生活を送りたいのか。こうした問いをもとに、将来の「理想の1日」を時間ごとのスケジュールに落とし込んでいきます。
未来の生活を具体的にイメージすることで、進学や就職の先にある、自分らしい暮らしや生き方についても考えられます。今の段階ですべてを決める必要はありません。まずは自分が望む未来を思い描くことが、納得できる進路選択への第一歩になります。
価値観の優先順位を、自分なりの判断基準に
人生設計では、自分が何を大切にして生きていきたいのかを考えることも重要です。授業では、「仕事」「家族」「お金」「趣味・自由」「人間関係」「挑戦」「健康・メンタルの安定」「自分らしさ」「ワークライフバランス」「社会貢献」などの価値観を並べ、自分にとっての優先順位を考えました。
仕事を通じて成長したい人もいれば、自由な時間や趣味を大切にしたい人もいます。人とのつながりを重視する人、新しいことに挑戦したい人など、理想とする人生は一人ひとり違います。どの価値観が正しいということではありません。自分にとって大切なものを知ることで、進学先や就職先を選ぶときにも、自分なりの判断基準を持つことができます。
未来のキャッチコピーと、明日からの一歩
授業の最後には、自分の未来を表すキャッチコピーと、明日から実行できるファーストステップを考えました。
将来の夢や目標を描くだけでなく、その実現に向けて今の自分に何ができるのかを具体的に考えます。興味のある分野について調べる、新しいことに挑戦する、気になる進路について情報を集めるなど、小さな行動から始めることができます。
また、仲間同士で応援メッセージを送り合い、それぞれの未来への思いを共有しました。自分では気づかなかった強みを仲間の言葉から発見したり、他の人の考え方に触れて新しい可能性に気づいたりすることもあります。自分の考えを言葉にし、仲間と共有することも、これからの人生を考える大切な経験です。
人生設計は、経験に合わせて見直していける
高校生の今、将来のすべてを決める必要はありません。これからさまざまな経験を重ねるなかで、興味や価値観、目指したい方向が変わることもあります。今回書いたことも、将来を固定する約束ではなく、今の自分の考えを知る手がかりです。新しい経験をしたときに見返せば、変わったことや変わらず大切にしたいことにも目を向けられます。
だからこそ、自分の経験を振り返り、自分の思いを言葉にし、将来の選択肢を広げながら、自分なりの一歩を踏み出すことが大切です。
クラーク記念国際高等学校 横浜キャンパスでは、教科学習だけでなく、生徒一人ひとりが自分自身を理解し、主体的に未来を考えるための学びを大切にしています。今回の人生設計の授業も、進学や就職という進路選択の先にある「自分はどう生きていきたいのか」を考える機会となりました。
自分らしい高校生活と、その先の未来を一緒に考えてみませんか
「自分に合う高校生活を知りたい」「卒業後の進路や将来を考えたい」という中学生・保護者の皆さまへ。オープンキャンパスでは横浜キャンパスの雰囲気や学びに触れ、学校説明会ではコースや入試について知り、その後の個別相談で気になることをお話しいただけます。学校説明会とその後の個別相談への参加が出願資格となります。進路ややりたいことがまだ決まっていなくても、ぜひ横浜キャンパスへお越しください。
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