一人ひとりが主役の卒業式 ― 生徒がつくる感動の門出

3月13日、南市民センター文化ホールにて卒業式を執り行いました。
本校の卒業式は、生徒たち自身が運営や進行を担うことが大きな特徴です。在校生が中心となって式を支えながら、先輩の門出を見送り、同時に「次は自分たちの番だ」という思いを新たにする、毎年大切な節目となっています。

卒業生一人一人が送る旅立ちの言葉
式の中で特に印象的なのが、卒業生一人ひとりが主役となる時間です。呼名の後、校長先生から卒業証書を受け取った生徒は、その場で自分の言葉で3年間の思いやこれからの決意を語ります。仲間との思い出や家族への感謝、未来への抱負など、それぞれの言葉に会場は笑顔や涙、そして温かい拍手に包まれました。3年間、共に成長を見守ってきた友人、教員、保護者がその言葉に耳を傾け、会場全体が応援するような雰囲気に包まれるのも本校の卒業式ならではの光景です。




クラーク国際の式典は貴重な学びであふれている
また当日は、在校生だけでなく入学予定の中学3年生も来場しました。先輩たちの姿を見ながら、3年後の自分の姿を重ね合わせる貴重な機会となりました。
約2時間にわたる式典ですが、一人ひとりが主役となる瞬間があるため、保護者の皆さまにとっても多くの「シャッターチャンス」があり、毎年大変好評をいただいています。本校の卒業式は、誰かと比べるのではなく、自分自身がどれだけ成長し、最後までやり遂げたかを実感できる時間でもあります。
クラーク大志賞授賞式~この賞が意味するもの

式の中では、卒業生を代表して甘蔗一輪さんが「クラーク大志賞」を受賞しました。この賞は、学業だけでなく学校生活や人間的成長を通して大きな成果を残した生徒に贈られるものです。甘蔗さんは受賞のコメントの中で、「この賞は、ここにいる卒業生の誰が受け取ってもいい賞です」と語り、その言葉に会場は温かい拍手に包まれました。互いの努力や成長を称え合う姿は、まさに本校らしい瞬間でした。
人生の主役は自分だ!
卒業生一人ひとりが歩んできた道のりはそれぞれ異なります。しかし、この卒業式を通して、すべての生徒が「自分の人生の主役」であることを改めて実感する時間となりました。
卒業生の皆さんのこれからの未来が、希望に満ちたものになることを心より願っています。