メニュー

英語ディベート九州大会準優勝!~あと1歩の壁を知る編~

目次

県大会決勝、そして九州大会までの軌跡

我がクラーク福岡中央キャンパスは高校生向けの英語ディベート大会福岡大会を優勝で終えました。
この度、九州地区で勝ち抜いた各県の代表を集めてのディベート九州大会が22日、23日と熊本県にある私立真和高等学校で開かれました。予選は強豪犇めく中、全4試合が行われ2勝2分で、16チーム中2位で決勝トーナメントに進みました。そして、準決勝で勝利し、ついに念願の決勝進出。決勝では、県大会でも互いにしのぎを削ったライバル校と4度目の対戦となりました。

九州大会での攻防

お互いに手の内を知った中での対戦でもあったため、試合冒頭のあいさつでは互いをリスペクトしながらもユニークな掛け合いも交えながら笑いも混じったスタートでしたが、ディベート内では互いに先読みと間髪入れない攻防によるハイレベルな戦いに見入っていました。

予選でのクラーク国際メンバー
スピードとチームワークが問われる攻防戦は見ごたえ抜群でした

九州大会準優勝 そして全国大会へ

今回のテーマは「日本政府は16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止すべきである。是か非か」。試合後半は議論内で戸惑う場面が発生したクラークが準優勝となりましたが連戦の中でチームの課題が明確となったことが最大の成果でした。

ディベート試合の総まとめの役割を担ったキャプテンの3年岡田舜大さんはベストディベーター4名の一人として選ばれました。

ベストディベーター 3年生キャプテンの岡田さん

【キャプテン3年岡田さんインタビュー】

Q: 去年に引き続き、九州大会出場しての感想は?

率直に悔しいです。チームとして1位になることを目指していたのですが、対戦相手も優勝を狙うチームだったので、自分たちが出せるベストは出せたと思います。結果も大事ですが、それ以上に今回チームを組んでいっしょに戦ったメンバーと全力で取り組めたことが本当に良かったです。

Q: ディベートを通して、成長したところは?

いくつかありますが、まず人前で話す力が身につきました。そしてリスニング能力が明らかに向上しました。人間的にも大きく成長したメンバーも多く、ディベートで戦っている間も自分の失敗にくよくよすることなく、すぐ次のスピーカーへと意識を向けて常に先を想定しながら全員が動いていました。

Q: 12月の全国大会に向けて意気込みを一言!

サポートしてくださる先生や保護者への感謝を忘れずに、自分たちのベストを尽くしたいです。全国大会で1位を目指して今後の練習にも全力で取り組んでいきます。

12月20、21日で行われる全国大会(埼玉県)までの残り1ヵ月。今回の課題克服の為にチーム力を更に高めます!期待していてください!!

\ 福岡中央キャンパスの最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次