総合進学コース~文化祭を終えて

全校集会を実施!
10月31日(金)、福岡中央キャンパスでは全校集会を実施しました。
先日行われた文化祭の成功を振り返りながら、生徒たちはそれぞれの成長や学びを確かめ合う時間となりました。
集会の中では、文化祭実行委員長と副委員長が登壇し、文化祭を終えての感想と今後への抱負を語りました。
委員長は「全員の協力があって、今年の文化祭は本当に良いものになりました。次は行事だけでなく、日々の学校生活ももっと充実させていきましょう」と話し、
副委員長も「仲間と一緒に作り上げる楽しさを、これからの活動にもつなげたい」と力強く呼びかけました。
生徒たちは拍手を送りながら真剣に耳を傾け、クラーク高校ならではの主体性と協働性の姿勢を改めて感じる時間となりました。
文化祭を通して生まれた団結力が、次の学びや活動への大きなエネルギーへとつながっています。

学びを支える日々の生活指導
クラーク高校の総合進学コースでは、学習面だけでなく生活リズムの安定や学校生活のマナーにも重点を置いています。
今回の集会では、登校時間や身だしなみ、スマートフォンの使い方など、日常生活の中で意識すべきポイントについて改めて確認しました。
横田キャンパス長は「小さな積み重ねが信頼をつくる」と伝え、生徒たちはうなずきながら真剣にメモを取っていました。
日々の生活を整えることが、学力向上にもつながる――そんなクラークならではの教育姿勢が感じられる時間となりました。
仲間の頑張りを称えて ― 表彰式を開催
集会の最後には、大会やコンクールなどで優れた成果を挙げた生徒への表彰が行われました。
壇上で賞状を受け取る生徒たちの姿に、会場からは温かい拍手が送られました。
努力が形となり認められることで、他の生徒たちにも「次は自分も頑張ろう」という前向きな気持ちが生まれていました。
仲間を称え合う空気が、総合進学コースの大きな魅力です。




一歩ずつ未来へ ― クラークの学びが育む力
今回の全校集会を通して、生徒たちは「学び」と「生活」のバランスを見直すきっかけを得ました。
福岡中央キャンパスでは、学習サポートだけでなく、生徒一人ひとりの成長を支える人間教育にも力を入れています。
これからも、生徒たちは目標に向かって一歩ずつ前進し、確かな学力と豊かな人間力を育んでいきます。