「ここで、やっと自分らしくなれた」〜転入生・あみさんが語る、クラーク国際で見つけた“前に進む力”〜
高校生活をやり直すなんてできるの?
転入は不安の連続。でも、クラークには「前に進む力」をくれる環境がありました。
今回は、現在スマートスタディコース3年生のあみさんに、転校の理由やその後の成長について語ってもらいました。

■ 転入のきっかけは「もう一度やり直したい」という思い
高校1年生の時、体調を崩して欠席が続き、進級が難しいと告げられたあみさん。
中学生の頃から気になっていたクラーク国際を思い出し、再び学校選びを始めました。
「前の学校では特進クラスにいて、進学を意識していました。でも、まずは生活リズムや体力を取り戻すことが必要でした。クラークにはそのサポートがあると聞いて、転校を決めました」
■ 通信制でも進学できる?──その不安はすぐに消えた
「通信制で大学進学なんてできるの?」
最初はそんな不安もあったと言います。
けれど、クラークでの毎日は、そんな疑念を吹き飛ばすものでした。
「進学を本気で目指している仲間が多くて刺激になりました。自習室でお互いの夢を語り合う時間が自然と生まれるんです」
「自習室で“将来やりたいこと”を話すのが、すごく楽しくて!」
■ 自分の“好き”を見つけて伸ばせる環境~スマートスタディⅡコース
あみさんが転入したのは登校自由なスマートスタディコース。多種多様な「対面」と「オンライン」の時間割の中から好きな授業を選べます。担当コーチとの2週間に1回の面談では、勉強の進捗や進路希望についてだけでなく、体調や、日常生活の相談も。。常にコーチの伴走によってサポートされています。

■ “やりたい”が自然と引き出される環境
勉強だけではありません。あみさんは、クラークで新たな挑戦もたくさん経験しました。
「心理学の授業では人との関わり方を学べましたし、先生が私の“好き”に気づいてくれて、ダンス部の立ち上げをサポートしてくれました。地域のお祭りへの参加やボランティアも通して、自分がどんどん前向きになっていくのを感じました」
何気ない対話から生徒の興味を引き出し、それを形にしていく先生の存在も、安心感につながっています。
クラークでは勉強以外にも、生徒の「やりたいこと」が自然と引き出され、活動につながっていきます。

心理学の授業で自己開示についてのペアワーク
ダンス部 右:あみさん 左:KPOPの先生

イベントや広報活動を行う実行委員メンバーと (中列右から3人目)

中学生向け説明会で広報委員として活躍中のあみさん(右から2人目)

■ 夢は心理カウンセラー。今、確かな一歩を
現在は心理学科のある大学進学を目指し、臨床心理士・公認心理師の資格取得を目標に勉強中。
「“無理かも”と思っていたことが、“やってみたい”に変わった。
それは、ここで“自分のペース”を大事にできたからだと思います」
■ これから転入を考えている人へ
「最初は不安があって当たり前。でもクラークには、やり直せる環境があります。自分を否定せず、寄り添ってくれる人がたくさんいる場所です。私はここで、“もう一度頑張ってみよう”って思えました」
後期から環境を変えようと思っている高校生、そして今進路を迷っている中学生も、相談することで新しい扉が開くかもしれません。クラーク国際のコーチに会いに来ませんか?
