【学びに向かう力×探究学習】
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ディベート・ポスター発表による中間発表を実施
7月後半から8月1週目にかけて、スマートスタディの生徒が探究中間発表に臨みました。生徒たちは対話や掲示物の作成を通じて、自身の学びを深めるとともに、他の生徒との交流を通じて、次のステップへ思考を広げていました。
まずは情報集めから
7月後半、それまでに取り組んだ探究をさらに深掘りするべく、生徒たちが夏期休暇中にもかかわらず、校舎に集合しました。この日の目的は最終的なポスター発表に向けて、探究の材料を集めることです。ただ探究の進み具合には個人差があり、ほとんどの生徒は「テーマは決めたけど、どうすれば…」「問いを立ててみたけど、これで良いのかな?」と頭の中には「?」がいっぱいです。探究の活動自体は個人で取り組んでいたとしても、同じ校舎の仲間と集うことで、他者にも倣い、自身と改めて向き合い、何を知りたいのか、どうしたら確かめたり調べたりできるのか、試行錯誤しながら進めている姿が見られました。集う場を作ることで、1人きりで取り組むよりも作業が進む生徒もいます。そうした他者との交流が活動促進の良い刺激になれば・・・と企画しました。
対話でテーマを深掘り
8月に入り、前回集めた情報をもとに、どこまで探究学習を進めたのか、わかったことや今、向き合っている課題、今後の活動予定などをグループごとに共有しました。初めは戸惑っていた生徒も多い中で、大学生のサポーターも駆けつけてもらい、少し年上の学生の力も借りながら、生徒たちは話を進めていきました。話をする方も、それを聞いて質問する方も、「何を言おう?」「どうしよう…」と悩む時間も学びの一過程です。「うまくいかない」をデフォルトに、その中でもできることを見出すひとときになりました。
話し合いを元にポスターを制作
翌日、グループで話したことを踏まえて、掲示物の作成に入りました。今回はまず、「自分が進めた探究学習の掲示物を作る」ことが一つのゴールとなります。手を動かす中で、「これはどうだろう?」「ここも気になる…」と新たな気づきも生まれている様子が見られました。一人ひとりに配られた紙はA1サイズの模造紙です。今までにない大きさの白紙と格闘しながら、生徒たちは自身の思考の過程をビジュアル化していきました。説明の文章を羅列するところから、「いかに視覚的に伝えるか」「言葉を写真や図、イラストといったビジュアルに置き換えられるところはあるか」と試行錯誤していました。

掲示物を共有、プレゼン力アップ
最終日には3つのグループに分かれて、作成したポスターを共有する「ポスター発表」を行いました。自分とは異なるグループの全員の発表を聞けるよう、発表者は4回にわたって、少人数へ伝える場を設けています。全体に対してたった1人で伝えるよりも緊張せずに取り組めるよう、工夫しました。発表者も4回、同じ内容を伝えるのではなく、前回の発表での気づきを生かして、さらに発表スキルを上げるチャンスになればとの意図を込めました。中間発表はポスター制作が一つのゴールとなるため、発表が難しい生徒は聞き役に徹し、質問を直接伝える生徒もいれば、付箋に書いてメッセージとして伝える方法もOKとしました。それぞれの生徒が伝えやすい方法を模索しながら、その生徒も自分に合ったやり方で「場数を踏む」点でも意義ある中間発表となりました。

探究学習の総仕上げへ
今後は夏期休暇の後半から後期にかけて、探究学習をさらに深め、まずはできるだけ多くの生徒が校内成果発表会へエントリーできるように仕掛けていきます。自分の探究学習を深めることと、他者の探究学習を見聞きすることで、「ワクワクする」「面白い」と感じられるような教育活動をさらに展開していく予定です。興味のある方はぜひSMART横浜へご見学にいらしてください!
