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高校の探究学習とは?進路につながるテーマの見つけ方と横浜での実践

高校の探究学習は、自分の疑問から問いを立て、調べ、考え、他者に伝えながら学びを深める取り組みです。テーマや進路が最初から決まっていなくても、好きなことや日常の「なぜ?」が出発点になります。クラーク国際横浜キャンパスでは、問いの有無に応じて探究を始められる「Q探」を行い、成果を発表する機会を設けています。

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この記事でわかること(30秒で要点)

  • 探究学習では、自分で問いを立て、調べたことをもとに考えを深めて伝えます。
  • テーマが決まらない場合も、好きなことや日常の疑問から探究の入口を見つけられます。
  • クラーク国際横浜キャンパスの「Q探」では、問いづくり、自走型の探究、発表までの機会を設けています。

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目次

高校の探究学習とは、自分の問いを深めて伝える学び

高校の探究学習とは、身近な疑問や社会との関わりから自分なりの問いを立て、情報を集め、考えを深め、他者に伝える学びです。調べて終わるのではなく、得られた情報をもとに考え直し、次の疑問につなげる過程も含まれます。

例えば、「なぜこの違いが起こるのか」「もっと良い方法はないか」と考えることが探究の出発点になります。知識を得ることに加え、情報を整理し、自分の考えを言葉や資料で表現する経験にもつながります。

  • 興味や違和感から問いを見つける
  • 資料、データ、観察などを通して調べる
  • 得られた情報をもとに自分なりの考えをまとめる
  • 発表や対話を通じて考えを深める

探究テーマが決まらないときに考えたい3つの入口

探究学習では、最初から大きな社会課題や将来の進路を決めておく必要はありません。自分が気になることを具体的な問いにしていくことで、テーマは少しずつ形になります。

大切なのは、すぐに正解が出る問いかどうかではなく、「もっと知りたい」と思えるきっかけを見つけることです。興味を深める中で、将来学びたい分野と出会うこともあります。

  • 好きなことから考える:ゲーム、音楽、スポーツ、動物、ファッションなどで気になることを探す
  • 日常の違和感から考える:学校生活やSNS、街の中で「なぜだろう」と思ったことを言葉にする
  • 社会とのつながりから考える:環境、福祉、テクノロジー、地域に関する関心を広げる
好きから始まって進路を切り拓きます✨

クラーク国際横浜キャンパスの「Q探」では、問いの状況に応じて探究を始めます

クラーク国際横浜キャンパスでは、生徒自身のQuestion(問い)から始める探究コンテスト「Q探」を行っています。全員が同じテーマに取り組むのではなく、問いがまだ見つかっていない段階から、すでに深めたい問いがある段階まで、それぞれの現在地に応じて探究を進めます。

大学教授や大学生から、問いの深め方やプレゼンテーションについてコーチングを受ける機会も設けています。探究した内容を整理し、他者に伝える方法を考える機会の一つです。

問いの状況主な入口・進め方受けられる機会
問いがまだ見つかっていない「心理・人間関係」「科学・テクノロジー」「生活・学校ハック」などを入口に興味を広げる関心を広げながら問いと出会う環境を設けている
すでに探究したい問いがある自ら調査や研究を進める自走型の探究に取り組む自分の問いをもとに探究を進める環境を設けている
問いを深め、伝え方を考えたい問いの深め方やプレゼンテーションを学ぶ大学教授や大学生からコーチングを受ける機会を設けている

探究学習は、大学で学びたいことを考える材料になる

探究活動は、大学進学だけを目的に行うものではありません。一方で、自分が何に関心を持ち、どのように調べ、何を考えたのかを振り返る経験は、将来の進路を考える材料になります。

総合型選抜や学校推薦型選抜では、志望理由書、面接、小論文、活動報告書などを通して、学びたい理由や高校時代の経験を問う大学・学部があります。選考内容は大学・学部・年度によって異なるため、出願時には募集要項を読み、必要な準備を進めることが大切です。

探究を通して「なぜこのテーマが気になるのか」「さらに学ぶならどの分野か」を考えることで、自分の関心を言葉にし、進路を整理する機会になります。Q探での問いづくりや発表も、興味と将来の選択を考える経験の一つになります。

  • 興味のあるテーマから、学びたい学問分野を考える
  • 調査や発表を通して、自分の考えを整理する
  • 高校時代に取り組んだことを振り返る材料にする

2026年度のQ探では、4日間の集中探究と発表を予定しています

2026年度のQ探では、7月に4日間の集中探究を予定しています。生徒は自分の問いについて探究を進め、ポスターやスライドに成果をまとめます。

2026年度のQ探では、「SNSでの投稿が多い人と少ない人では、自己肯定感に違いはあるか」「文字の色は記憶力にどう影響するか」「日常生活におけるカラーユニバーサルの活用方法とは」「ロスフラワーから生まれる18区の可能性」「AIの嘘に騙されたくない!〜絶対に間違えないプロンプト大作戦〜」などの問いが挙がっています。

「ポケモンが現代社会に存在していたら、どのような影響を及ぼすのか」という問いもあります。身近な好きなことから始まった疑問も、探究を進める中で、社会、心理、情報、地域などの視点と結びついていきます。

各フロアから選ばれた代表生徒は、横浜市教育会館のステージでプレゼンテーションを行う予定です。探究した内容を発表することで、自分の考えを他者に伝える経験につなげます。

よくある質問(FAQ)

Q:人前で話すことが得意ではなくても、探究学習に取り組めますか?

A:取り組みの出発点は、発表の上手さではなく、自分の興味や疑問を見つけることです。Q探では、探究した内容をポスターやスライドにまとめる機会を設けています。まずは調べる、考えを整理するところから取り組めます。

Q:将来や大学で学びたいことが決まっていなくても大丈夫ですか?

A:進路が明確でなくても、好きなことや日常の疑問を掘り下げる中で、関心を持てる分野を見つけるきっかけになります。探究は、進路を決めるための答えを急ぐのではなく、自分が何に関心を持つのかを整理する経験になります。

Q:通信制高校でも、探究や発表の機会はありますか?

A:学び方や取り組みは学校によって異なります。クラーク国際横浜キャンパスでは、Q探を通して、生徒自身の問いから探究を進め、成果をポスターやスライドにまとめる機会を設けています。2026年度は、各フロアから選ばれた代表生徒が横浜市教育会館で発表する予定です。

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