入学前から始める学校生活の準備|通信制高校の「プレ登校」とは?

高校に合格した後も、「友達ができるかな」「高校の勉強についていけるだろうか」「毎日通えるだろうか」と、学校生活への不安が残ることがあります。
横浜キャンパスで、これからの高校生活を思い描いてみませんか。
クラーク記念国際高等学校 横浜キャンパスでは、合格した中学生を対象に、例年12月頃から月に一度の「プレ登校」を実施しています。入学前から学校や人に少しずつ慣れ、高校生活を自分のペースで始めるための取り組みです。
この記事のポイント
- プレ登校は、合格した中学生を対象に例年12月頃から月に一度実施しています。
- 同級生とのコミュニケーション活動やコース説明を通じて、学校の雰囲気や高校での学びを知る機会です。
- 入学前には「基礎力オールチェック」で中学校までの学習内容を振り返り、学習面の準備にも取り組みます。
- 友達づくりを強制する場ではなく、自分のペースで新しい環境に慣れていくための機会です。
4月を迎える前に、学校を「知っている場所」に
高校受験を控えた中学生にとって、志望校への合格は大きな目標の一つです。しかし、合格したからといって、すべての不安がなくなるわけではありません。
「新しい学校で友達ができるかな?」「中学校ではあまり登校できなかったけれど、高校では大丈夫かな?」「勉強についていけるだろうか?」といった不安を抱える中学生も少なくありません。特に、新しい環境で人間関係を一から築くことに不安を感じている場合、入学式の日は大きな緊張を伴うものです。
では、もし入学する前から、先生や同級生、先輩と顔見知りになれる機会があったらどうでしょうか。横浜キャンパスでは、高校生活を4月から突然スタートさせるのではなく、入学前から少しずつ準備できる環境を整えています。その取り組みの一つが「プレ登校」です。
横浜キャンパスでは、合格した中学生を対象に、例年12月頃から月に一度のプレ登校を実施しています。
目的は、入学前から新しい学校の環境に慣れ、安心して高校生活をスタートできるようにすることです。プレ登校では、同級生となる仲間とのコミュニケーション活動や、高校での学びを知るコース説明などを行っています。
- ゲーム形式の交流活動
- グループで協力して取り組むワーク
- 高校での学びを知るコース説明
交流活動を通じて、少しずつ会話のきっかけをつくる
これまでのプレ登校では、ゲーム形式の交流活動や、グループで協力して取り組むワークなどを実施してきました。初対面の相手に突然話しかけることは、誰にとっても簡単ではありません。しかし、共通の活動があれば、自然と会話が生まれるきっかけになります。
最初から積極的に話せなくても構いません。
「今日は学校に来ることができた」「同じグループの人と少し話せた」「先生の顔を覚えられた」。そんな小さな経験が、4月からの高校生活への安心感につながっていきます。

在校生も、新入生を迎える側として参加
新入生を迎えるのは、先生だけではありません。横浜キャンパスのプレ登校には、在校生が新入生を迎える側として参加している特徴があります。
2025年度には、ピアアシスタント専門課程で学ぶ高校2年生が、プレ登校の交流活動を企画・運営しました。
ピアアシスタントとは、仲間同士が対等な立場で支え合うことを大切にした取り組みです。生徒たちは、参加する中学生が安心して活動できるよう、謎解きやワードウルフ、共通点探しなど、さまざまな活動を準備しました。
ただゲームを楽しむことが目的ではありません。初対面の人と関わるきっかけをつくり、互いを知り、少しずつ安心して過ごせる関係を築いていくこと。そこには、人と人とのつながりを大切にする学びがあります。
また、活動を企画する高校生にとっても、相手の立場を想像しながら準備し、実際の反応を見て工夫する貴重な経験となっています。新入生が安心して高校生活を始めるための活動が、在校生の成長にもつながっているのです。
勉強の不安も、入学前から少しずつ
高校進学への不安は、人間関係だけではありません。「中学校の勉強が分からないまま高校生になるのが心配」「学校を休んでいた期間があり、授業についていけるか不安」と、学習面の悩みを抱えている中学生もいるでしょう。
横浜キャンパスでは、入学前から「基礎力オールチェック」を活用し、中学校までの学習内容を振り返る取り組みも行っています。
大切なのは、できないことを責めることではありません。今の自分がどこまで理解できているのかを知り、必要なところから学び直すことです。
入学後も、学力に応じた習熟度別授業や、基礎力英語・基礎力数学など、学び直しにつながる授業を用意しています。高校生活を始める段階で、すべての勉強ができる必要はありません。自分の現在地を知り、少しずつ「分かった」「できた」を増やしていくことを大切にしています。
「知っている人がいる」が、高校生活の第一歩に
想像してみてください。入学式の日、初めて訪れる教室に、知らない人ばかりが集まっている状況。それと、以前に話したことのある同級生や、顔を知っている先生がいる状況。同じ入学式でも、感じる緊張や安心感は違うかもしれません。
プレ登校は、入学前に友達を必ずつくらなければならない場所ではありません。
無理に自分を変える必要もありません。学校の雰囲気を知ること。先生や先輩と関わること。高校生活を少しずつイメージすること。そうした経験を重ねながら、自分のペースで新しい環境に慣れていくための機会です。
高校生活は、4月から突然始まるわけではありません。高校進学は、新しい自分に出会う大きなチャンスです。だからこそ、私たちは入学後の3年間だけでなく、入学するまでの時間も大切にしたいと考えています。
「高校では頑張りたい」と思っている中学生が、一人で不安を抱えたまま4月を迎えるのではなく、少しずつ期待を膨らませながら入学の日を迎えられるように。「4月から頑張ろう」を、一人にしない。クラーク記念国際高等学校 横浜キャンパスでは、入学前から始まる新しい高校生活を応援しています。
学校の雰囲気も、コースや入試のことも。気になることから知ってみませんか
高校生活への期待と不安が入り混じっていても大丈夫です。オープンキャンパスでは横浜キャンパスの雰囲気や学びに触れ、学校説明会ではコースや入試について知ることができます。学校説明会の後には個別相談もご案内しています。出願資格は、学校説明会とその後の個別相談への参加により得られます。進路ややりたいことがまだ決まっていない方も、横浜キャンパスでお待ちしています。
ご家庭でゆっくり学校のことを知りたい方には、学校案内もお届けしています。
