メニュー

【ペット生命科学コース 動物指導センター研修】

ペット生命科学コースでは、人と動物の架け橋となれる人材を育成すべく、学校内外で必要となるカリキュラムを組み込んでおります。

この日は、動物指導センターへ研修に行ってきました。

指導センターというと、どんなところかあまりイメージがつかないと思います。保健所とお伝えするとイメージしやすいかと思います。
近年、保健所という名称ではなく、指導センター、愛護センターと言われています。それだけ、センターの位置付けが社会で変化をしてきています。

以前は、野良犬、野良猫を引き取る場所、新しい飼い主さんを探すというよりも行くあてのない動物が集まる場所のイメージでした。もちろん今も、野良犬、野良猫も少なからず預かることもありますが、今は、引っ越すから飼えなかった、思っていた犬猫と違うから、病気をしたからといって飼い主の責任、終生飼養をせずに、方足してしまう飼い主がいます。そういった犬猫たちを引き取り、新たな飼い主さんを探してあげる場所になっています。

もちろんまだ殺処分問題が全国、日本で解決したわけではありません。今回、生徒たちはセンターで勤務される方々から現状を教えていただき、これからを生きる人たちがどうしたら人も動物も幸せに暮らすことができるのかについて学びました。

また訪問した9月28日は世界狂犬病デーでした。まだ世界では狂犬病が理由で亡くなる動物、人がいます。このような世界を変えるために私たちは何をすべきかを学ぶ貴重な研修となりまし

\ 東京キャンパスの最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次