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【1.2学年】早稲田大学国際教養学部の上杉教授が登壇!出張授業をしていただきました。

クラーク国際東京キャンパスでは、進路活動の一環として企業や大学等の出張授業を定期的に行っています。

今回は早稲田大学 国際教養学部の上杉教授をお招きして出張授業を行いました。

著書『争いをなくすためにどうするか?』を用いた授業をクラーク国際東京キャンパスで行って頂きました。

戦争と紛争の違いは?
暴力と権力の違いは?
世界の平和はどうやって守られる?
日本が安全に過ごすためにはアメリカや中国とどのように付き合っていくべきか?…

生徒たちは、上杉教授からの問いかけに真剣に向き合い個人やグループワークに取り組んでいました。

進路選択を考えるきっかけになることはもちろんですが、日本社会・国際社会についてより深く考える機会を頂きありがとうございました。

生徒の感想(一部抜粋)
・最初に紛争解決学には答えがない、もしくは答えが複数あると話されていましたが、その後の教授の講義やグループでの議論で、本当に正解はないのだと実感しました。また、国際教養学部ではこのような授業をすべて英語でやっているのかと考えると、もっと英語を勉強しなくてはという気持ちになりました。
本日はありがとうございました。

・昨年の夏に訪れた広島県の平和記念資料館では、震災とは違い直接人の手によって亡くなった命だということに、遣る瀬無い感情になりました。上杉先生の「平和教育はするけれど、戦争は悲惨、よくない、というところで終わってしまって、ではどのようにすれば戦争をなくせるのかというところまで至っていない」という言葉が印象的です。私がどこか日本の平和教育に疑問を抱いていたのはここだったのかもしれない、と思いました。

・戦争や紛争について詳しく知ることができてとても興味深かった。国同士や民族や宗教の組織同士の争いはとても難しい問題であり、戦争や武力を使って制圧する時どこからが防衛機能をしていると言えるのか、判断が難しいと思った。

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