【パリ五輪】岸里奈選手(2年) 初出場のオリンピックで大きく飛躍!
パリ2024オリンピックが開幕し、7月28日に体操女子団体の予選が行われ、4種目合計162.196点で決勝に進みました。30日に行われた決勝では、在校生の岸里奈選手が予選に続き、ゆかでH難度の大技「シリバス」を決めて13.433をマークするなど4種目すべてで安定した演技を見せました。日本は4種目の合計得点で159.463でメダル獲得にはなりませんでしたが、初のオリンピックというステージで堂々たる演技を披露してくれました✨
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体操女子個人総合決勝
8月1日から個人総合決勝が行われ、岸里奈選手は最初の段違い平行棒で予選よりも高い13.833の得点をマーク。第3種目の得意のゆかではH難度「シリバス」を決めるなど13.233点で4種目の合計53.965で11位に入りました。
種目別ゆかで決勝進出へ!
団体総合、個人総合を戦い抜いた岸選手、5日に行われた種目別ゆかに出場しました。
H難易度「シリバス」を決めるなど好演技を見せますが、片足ラインオーバーなどが点数に響き、今種目で金メダルを獲得したアンドラデ選手、バイルズ選手らが好スコアをたたきだし、岸選手は7位入賞しました。大きなミスもなく今大会最後の演技を終えました。
今大会で岸選手は多くの勇気やパワーを与えてくれました。今後も美しい演技で私たちを魅了してくれると思います。岸選手、お疲れさまでした!ありがとうございました📣
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演技は 1:30〜/インタビューは6:45〜