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パフォーマンス専攻【10/5 今年度の新作発表会!】

新作「て。-手の拡張性について-」ポスター
目次

【2025年度新作発表会】

パフォーマンス専攻及びクラーク記念国際高等学校演劇部は

来たる2025年10月5日(日)、クラーク国際福岡校3階ホールにて

新作発表会を行うことになりました。今年度の作品「て。-手の拡張性について-」は顧問である瀧本雄一先生が部員達と一緒になって作成、書き下ろし。今年度の福岡地区大会に向けてこの夏練習を重ねてきた作品です。今回はその前段階として、校内公演を行うことになりました。部員たちがこの作品を演じるにあたりどんなことをしてきたのか、お知らせしていこうと思います。

【脚本づくりのための取材】

今年度は作品を作るために様々な取り組みを行ってきました。

2024年10月

部員一人一人の日記を瀧本先生に送るところから始まりました。先生はその日記たちの中から気になる事をピックアップして脚本づくりを行ってくれたようです。その中で、糸島市から通っている部員の話が今回の作品の舞台に決まりました。

2025年5月

作品を作るために物語の舞台となる『糸島市大入』にお邪魔することに。現地の方々からのお話を聞いたり、舞台になりそうな場所を探したりとまさに作品を作るための取材を重ねました。

2025年6月

ようやく脚本の第一稿が完成!様々なイベントをこなしながら、継続して練習を重ねてきました。

2025年8月

夏休みに入ると集中稽古、そして部員達を伴って、再び糸島市にお邪魔して、電車の雰囲気や、夏の糸島市を堪能してきました。稽古場だけでは得られない情報を、その体で感じる事ができ、部員達も作品作りに向けて気合が入った様子でした。

このようにパフォーマンス専攻では作品を作るために、取材や、体験を通して作品を感じることを大事にしています。それは劇場を飛び出して、外の世界を取り込むことにつながり、彼らの貴重な体験ともなっています。素晴らしいですね。

糸島市に取材に来た部員達
舞台となった糸島の踏切、一体どんなシーンになるのでしょう?

【て。-手の拡張性について-】

今回の作品はそのタイトルの通りテーマは「手」になっています。そのテーマを部員達と先生で掘り下げながら、大事に大事に稽古を重ねてきました。テーマにある様に、今作では一人一人の手の表現が大事な舞台となっています。部員達も稽古の様子、楽しそうですね。

稽古初期の試行錯誤の様子

皆さんは「手」について、どのようなイメージを持たれるでしょう?繋ぐ出、振り払う手、何かをつかむ手、手はそのさまざまな形で私たちを魅了してくれます。今作のテーマである「手」が観客の皆さんにどのような感情をもたらすのか。今から楽しみです。

イメージ画像
試行錯誤②

【お申込はこちら】ご観劇、お待ちしています!

以下に10/5に行われます公演の予約フォームがございます。私たちクラーク記念国際高等学校演劇部の新作を一緒に共有してくれるお客様は予約フォームにてご予約をよろしくお願いいたします。また、今回は二公演合わせて200名様の限定公演となっておりますのでお早目のご予約を推奨いたします!現在(9月10日時点)でありがたいことに約半数の90名近くのお客様からご予約をいただいております。それでは劇場でお会いできるのを楽しみにしております!

チラシの様子

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