【心理福祉専攻】専攻オリエンテーションで卒業生講演を実施しました！

さて、いよいよ新２年生を交えた新しいメンバーでの専攻授業がスタートしました！ 

心理福祉専攻のオリエンテーションでは、 新たに専攻に加わった２年生と親睦を深めるために、３年生が考えたアイスブレイクを実施しました。 

その名も「ウソつき自己紹介DX」！ 

前に立った５人の生徒の自己紹介を聞いて、ウソをついている人は誰かを当てるゲームです。 

いつも一緒に勉強している同級生のことなら良く知っているけれど、 今までなかなか接点がなかった先輩・後輩も入ると、これが難しい！ しかし、ウソをついている人が誰なのかを表情や身振りなどから推測することで、これから１年間共に学習していく仲間のことを知れる機会となりました。 

続いて、クラーク名古屋校の卒業生を講師として２名お招きしました！！

それぞれの高校時代の話、 進路決定の話、将来のビジョンについて話してもらいました。 大学で社会福祉士の資格を取ることを目標に勉強している先輩は、 高校時代からボランティア活動などに積極的に参加していたそう。 元々は心理学やカウンセラーに興味があったそうですが、 早い時期から進路について考え始める中で、クライアント本人だけではなく、 家族も含めたクライアントの環境全体を支援する「社会福祉士」に興味を持つようになったそうです。 

特に新２年生は「社会福祉士」と言ってもどんな仕事をしているのかイメージが湧かない人もいましたが、 先輩の話を聞いて「社会福祉士」と「介護福祉士」の違いや、 「社会福祉」と「心理学」の違いなどについても知ることができました。

またもう１人の先輩は、ずっと就職を考えていたようですが、 高校２年生の終わりに大学に行こうと思い立ち、幼い頃から興味をもっていた 保育系の学部への進学を目指して準備を始めます。 準備のスタートこそゆっくりだったものの、 高校時代は資格検定に積極的に挑戦しており、それを武器にして見事大学合格を勝ち取りました。 大学の授業で製作した保育小物もいくつか紹介してくれました。 

２人の卒業生のお話は、 専攻授業が始まったばかりの２年生にとっても、 受験が近づく３年生にとっても、 自分の希望する進路を実現するために、 今後の専攻授業でどんなことを学ぶ必要があるのか、どんなことに取り組む必要があるのかを考える良いきっかけになったと思います。