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【コース・専攻】ジグソー法で深める数学の理解 ~協働的学びで大学入試に挑戦~

1学年数学Ⅰの授業では、「ジグソー法」を活用した協力学習に取り組みました。今回の課題は、青山学院大学の過去問を題材とした応用問題。ひとりひとりが役割を持ち、仲間と協力して難問に挑みました!

ジグソー法とは、チームのメンバーがそれぞれ異なるテーマについて専門的に学んだ後、互いに教え合う学習法です。今回の活動では、以下のような3つのエキスパート課題に分かれて学習を深めました。
Aチーム:二重根号をはずす方法
Bチーム:無理数の整数部分・小数部分を求める方法
Cチーム:対称式の解法

各チームでは、自分たちのテーマについて公式や計算方法、注意点などを整理し、「どうすればわかりやすく伝えられるか」を考えながら学びました。
その後、異なるテーマを担当したメンバー同士でグループを作り、それぞれが自分の言葉で学んだことを仲間に共有。
「説明することで、自分の理解がより深まった」「仲間の説明で、なるほどと思えた」など、互いに学び合う姿が印象的でした。
最後は、3つのテーマすべてを活用するメイン課題(青山学院大学過去問)に挑戦!自分たちで組み立てた解法をもとに、チームで答えを導き出していきました!

今回の授業では、知識の習得だけでなく、「人に伝える力」「協力して学ぶ力」も同時に育まれました。今後も、生徒たちが互いに学び合い、力を高め合うような授業を展開していきます。 

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