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[ペット生命科学コース]ヤマザキ動物看護大学で講義を受けてきました!〜高専大連携授業「小動物の栄養学」~

「大切な家族である動物に、どんな食事を与えればよいのだろう?」
ペット生命科学コースでは、学校法人ヤマザキ学園との連携授業を通して、動物に関する専門的な学びを深めています。今回は、ヤマザキ動物看護大学にて「小動物の栄養学~犬と猫の『食べる』を科学してみよう~」をテーマとした講義を受けた様子をお届けします!

講義ではまず、「よい食べ物とは?」という問いから、犬や猫にとっての「よい食事」について考えました。人にとって高価なものや、動物がよく食べるものが、必ずしもその動物にとってよい食べ物とは限りません。「何を食べるか」だけではなく、「誰が食べるか」まで考えることが大切だと学びを得ました。


続いて、食事に含まれる栄養素の働きについて学びました。水、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなど、それぞれの栄養素には異なる役割があり、どれか一つだけを重視するのではなく、動物の状態に合わせてバランスよく組み合わせることが重要です。


また、ペットフードの表示から、対象となる動物や年齢、目的などを読み取る方法についても学びました。犬と猫では必要とする栄養素にも違いがあり、成長期・成犬成猫期・シニア期など、ライフステージによっても適切な食事は変化します。生徒たちは、普段何気なく見ているペットフードの表示にも、さまざまな情報が含まれていることを知り、興味深そうに学んでいました。


さらに、体重だけでは動物の健康状態を判断できないことから、犬のボディコンディションスコア(BCS)についても学びました。食事の量を考える際には、体重だけでなく、体型や運動量、年齢、健康状態などを総合的に見る必要があります。

講義の中では、おやつの与え方や、人間の食べ物を犬や猫に与える際の注意点についても取り上げられました。人にとって身近な食品の中にも、犬や猫にとっては健康に影響を及ぼすものがあります。「少しなら大丈夫」ではなく、動物にとって安全かどうかを考えて与えることが基本だと学びました。

そして、病気になったときには、食事も治療の一部になることがあります。腎臓や尿路の病気、肥満など、それぞれの状態に応じて食事内容を考える必要があり、自己判断で食事を変更するのではなく、獣医師や愛玩動物看護師などの専門家に相談することの大切さについても学びました。講義の最後には、質疑応答の時間もいただくことで、自分ごととして講義に臨み、深い理解をもって終えることができました。

今回の講義を通して、生徒たちは「食べる」という毎日の行動が、動物の健康を支える重要な要素であることを実感しました。動物の食事を考えるためには、食材の知識だけでなく、動物の種類、年齢、健康状態、運動量などを総合的に考えることが必要です。

高校生のうちから大学の専門的な講義を受けることができる高大連携授業は、教科書だけでは得られない学びに触れ、自身の興味や将来の進路について考える貴重な機会となります。
今回学んだ「食べることは、動物の毎日を支える」という視点を、これからの動物との関わりや学びにもつなげていってほしいと思います。

今後のレポートもお楽しみに! 

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