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【ハワイ文化交流キャンプ(HCEC)】メインアクティビティである、サーフィン実習が実施されました!

ハワイ文化交流キャンプ(以降、HCECと称する)は「スノーボードとサーフボードの2つのボードで日本とハワイの高校生たちを繋ぎたい」という考えから構想を得て、ハワイ日米協会(JASH)とクラーク国際が共催する留学プログラムです。今年の1月には、Hokkaido Snow Campと題し、10名のハワイの高校生が北海道を訪問し、スノーボードを通して、クラーク国際生と日米の文化交換交流をおこないました。今回のHCECはハワイで実施されるサーフィンを通した文化交換プログラムです。 

ハワイ滞在5日目、HCECのメインアクティビティである、サーフィン実習が実施されました。プログラム参加者の10名には事前にアンケートを取り、ボディボード5名、サーフィン5名の2つのグループに別れ実習をおこないました。

目次

サーフィンに挑戦!

サーフィンのグループは最初に簡単な紹介ビデオを見て、いよいよ実習のスタートです。

入水する前にまず浜辺で準備運動と、基本的な動きを実際にボードの上で練習しました。波が来た際のボードへの立ち方を何度も何度も繰り返し練習し、いよいよ海に入りました!!

自分で波を感じ、波に乗るタイミングを見計らうのは想像以上に大変です。タイミングがつかめても、実際にボードの上に立つのはとても大変で、コツをつかむのに苦戦している様子でした。

準備運動もしっかり
ボードを運ぶのも一苦労です。
ボード上の動きを復習
いよいよ海に向かいます
海の上でも動きの最終確認

ボディボードに挑戦!と思いきや、、、

ボディボードのグループは沖に出て、インストラクターと一緒に波を楽しみました。

途中で、生徒たちの様子を見て、インストラクターから「サーフィンに挑戦してみないか?」との提案があり、皆相談の末、サーフィンにチェレンジすることが決まりました。結果、最終的に全員がサーフィンを楽しむことができました!!

インストラクターの方々は非常に熱心で、最初はなかなかうまく波に乗れずすぐに転倒していた生徒たちに親切にコツを教えてくれました。生徒が失敗してかけても、諦めかけても「Again!」と何度も声をかけてくれ、予定の時間を超えていたにも関わらず、最後まで生徒たちをサポートしてくれました。インストラクターの熱心な指導もあり、なんと、最後には全員がサーフボードの上で立ち上れるようになりました!!

短い時間ではありましたが、生徒たちは諦めないことの大切さを再認識しただけでなく、何度も何度も熱心に指導・サポートしてくれる、ハワイの人たちの温かさを体感しました。

インストラクターと一緒に

クラーク記念国際高等学校では、生徒の興味・目的に合わせて渡航先や期間を選択できる留学プログラムを実施しています。年間20回以上あるプログラムのうち渡航先はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ(ハワイ)の3か国から、渡航期間は「9日~27ヶ月」から選べる柔軟なプログラムが魅力です!

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