【通信制高校の農業体験】サツマイモ収穫まであと少し!農家と学ぶ農業PBL
さいたまキャンパスでは自分の「軸」を見つける学びを行なっています。選択授業では韓国語やイラスト、プログラミング、心理学など一般の高校では学べない内容がプロの講師から学ぶことができます。また、部活動や課外活動が活発なところも特徴の1つです。既存の学びの形に捉われない柔軟な学びで将来の軸をつくりましょう!
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クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパスでは、毎週金曜日に「PBL(課題解決型学習)」の授業を実施しています。
PBLでは、生徒一人ひとりの興味や関心を出発点に、地域の方々との交流や実践的な活動を通して、さまざまな課題について探究しています。
その一つが、地元の農家の方と連携して取り組む**「農業PBL」**です。
今回は、通信制高校の農業体験として行っている全5回の農業実習から、第4回目の活動をご紹介します。
今年の主役はサツマイモ!いよいよ収穫が近づいてきました。
通信制高校の農業体験!地元農家と学ぶ農業PBL
農業PBLでは、地元の農家の方にご協力いただき、実際の畑で農作業に取り組んでいます。
今年はサツマイモの栽培を中心に、季節ごとの葉物野菜や根菜類にも触れながら、農業について学んでいます。
農家の方から作物の特徴や農作業の方法について説明を受け、生徒たち自身が実際に手を動かして作業を進めます。
教室で学ぶ知識だけでなく、土の感触や作物の成長、農作業の大変さを直接体験できることが、この活動の大きな特徴です。
地域の方から専門的な知識を学び、実際の体験を通して理解を深める。
農業PBLでは、こうした学びを大切にしています。
サツマイモの収穫準備!ツル切りとマルチ剥がしに挑戦
今回の主な作業は、サツマイモの「ツル切り」と「マルチ剥がし」です。
畑いっぱいに伸びたサツマイモのツルを、鎌を使って切ったり、手で引っ張ったりしながら取り除いていきました。
想像以上に長く伸びたツルに苦戦する場面もありましたが、生徒たちは協力しながら作業を進めました。
続いて取り組んだのは、畑を覆っていた黒いビニール「マルチ」を剥がす作業です。
マルチは、土の温度や水分を保ち、雑草の発生を抑えるためなどに使用される農業資材です。
今回は収穫に向けた準備としてマルチを取り除き、土を乾燥させる作業を行いました。
普段何気なく食べているサツマイモも、収穫までにはさまざまな手間がかかっています。
生徒たちは、実際の作業を通して、農業に携わる方々の仕事について理解を深めました。

サツマイモは育っている?試し掘りで生育状況を確認!
次回の最終実習に向けて準備を進める中、今回はサツマイモの生育状況を確認するため、一部の試し掘りも行いました。
今年は長雨の影響もあり、思うようにサツマイモが育っていない場所もありました。
しかし、土を掘り進めていくと、立派に育ったサツマイモが姿を現す場所も!
大きなサツマイモや、いくつもつながったサツマイモを手に、生徒たちにも自然と笑顔が広がりました。
同じ畑で育てていても、サツマイモの形や大きさはさまざまです。
自分たちの手で育てた作物を実際に掘り出す喜びを感じられる時間となりました。
自然を相手にする農業から学ぶ、課題解決の大切さ
農業は、必ずしも計画どおりに進むものではありません。
天候や土の状態など、さまざまな条件によって作物の成長が変わります。
今回の試し掘りでも、同じ畑の中でサツマイモの育ち方に違いがあることを確認できました。
「なぜ、場所によって成長に違いがあるのだろう?」
「作物をよりよく育てるためには、どのような工夫が必要なのだろう?」
こうした疑問を持ち、実際の経験から考えることも、PBLの大切な学びです。
農業体験を通して、生徒たちは自然を相手にする難しさや、食べ物が私たちのもとに届くまでの過程について考える機会を得ました。
思いどおりにいかない経験も、次の課題を見つけるきっかけになる。
農業PBLは、実践を通して課題解決について考える学習でもあります。

いよいよ次回はサツマイモの収穫!
全5回の農業実習も、残すところあと1回となりました。
今回のツル切りやマルチ剥がしを終え、次回はいよいよサツマイモの収穫です。
土の中には、どんなサツマイモが待っているのでしょうか?
これまでの活動の成果を確かめる収穫が楽しみです!
クラーク高校さいたまキャンパスでは、これからも通信制高校の農業体験をはじめ、地域の方々とのつながりを大切にしたPBL活動を進めていきます。
教室の中だけでは得られない経験を通して、生徒たちが主体的に考え、学びを深める機会を広げていきます。
