【コース・専攻】実験結果から謎の粉末の正体を探る!~化学基礎で学ぶ「考える力」~
クラーク記念国際高等学校厚木キャンパスのテクノロジー理系専攻3年生は、化学基礎の授業で実験に取り組みました。今回のテーマは、「見た目では区別がつかない白い粉末の正体を突き止めること」。身近な物質を題材に、実験結果をもとに考察を重ねながら答えを導き出す学習を行いました。
今回用意された白い粉末は、塩・砂糖・小麦粉の3種類です。見た目だけではほとんど違いが分からないため、生徒たちは「加熱したときの変化」「水への溶け方」「ヨウ素溶液を加えたときの反応」など、複数の実験を組み合わせて一つずつ特徴を確認しました。「この結果なら塩ではないかな」「ヨウ素液の反応を見ると小麦粉かもしれない」と、班ごとに意見を交わしながら検証を進める姿が見られ、教室は和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。
化学では、知識を覚えるだけではなく、実験で得られた結果を整理し、根拠をもって考えることが大切です。今回の授業では、一つの結果だけで判断するのではなく、複数の情報を組み合わせて結論を導く力を養いました。また、班で相談しながら進めることで、相手の考えを聞き、自分の考えを伝える力や、主体性を持って学習に取り組む姿勢も育まれました。
クラーク記念国際高等学校厚木キャンパスでは、一人ひとりが「なぜだろう」「どうしてそうなるのだろう」と考える探究活動を大切にしています。通信制高校だからこそ、生徒の興味や進路に合わせた教育を重視し、実験や体験を通して学びを深める授業を展開しています。知識を身につけるだけでなく、自ら考え、仲間と協力しながら課題を解決する経験は、高校生活だけでなく、その先の成長やキャリア教育にもつながる大切な力となります。
これからも厚木市で学ぶ高校生たちが、「分かった」「できた」という実感を積み重ねられる授業を通して、一人ひとりの可能性を広げていきます。


