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なぜ非認知能力が大学受験で大切?通信制高校から、大学受験の最前線へ。

通信制高校から大学受験を目指すとき、必要なのは学力だけなのでしょうか。横浜キャンパスでは、基礎学力や資格・検定、一般選抜を含む受験対策を大切にしながら、高校生活で得た経験を振り返り、自分の言葉で進路につなげることも重視しています。

横浜キャンパスで、これからの高校生活を思い描いてみませんか。

この記事では、非認知能力とAiGROWの位置づけ、そして探究や検定などの経験を大学受験にどう生かしていくのかを紹介します。

この記事のポイント

  • 大学入試には一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜があり、大学への入り方は一つではありません。
  • 横浜キャンパスは、学力と非認知能力を二者択一にせず、「学力×非認知能力×経験×言語化」を大切にしています。
  • 総合進学コースで扱っているAiGROWでは、自分の経験や変化を振り返る材料として活用し非認知能力を数値化しています。
目次

大学受験で問われるのは、学力だけではない?

偏差値、評定、英検。大学受験と聞くと、まず数字を思い浮かべる人も多いかもしれません。もちろん、学力は大学進学を考えるうえで大切です。横浜キャンパスでも、基礎学力を身につける授業や資格・検定への挑戦、一般選抜を含めた大学受験対策を大切にしています。

一方で、現在の大学入試には、高校時代に何に興味を持ち、どのように挑戦し、課題にどう向き合い、何を学んだのかを問う選抜もあります。横浜キャンパスでは、学力と、高校3年間で身につけるさまざまな力。その両方を育てていくことを大切にしています。

大学入試は一般選抜だけではありません

大学入試センターが2026年に紹介した文部科学省のデータでは、令和7年度入試の大学入学者は、一般選抜46.3%、学校推薦型選抜34.1%、総合型選抜19.5%でした。学校推薦型選抜と総合型選抜を合わせると、大学入学者の半数を超えています。私立大学では、その割合は6割以上です。

重要なのは、一般選抜が重要ではなくなったのではなく、大学への入り方が一つではなくなっていることです。一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜では、大学が受験生に求めるものも異なります。

選抜方式令和7年度入試の大学入学者に占める割合
一般選抜46.3%
学校推薦型選抜34.1%
総合型選抜19.5%

非認知能力は、学力の代わりではない力

非認知能力とは、テストの点数や偏差値だけでは表しにくい力です。自分から一歩踏み出す力、目標に向かって粘り強く取り組む力、人と協力する力、自分の考えを伝える力、うまくいかなかったときに方法を変える力、自分自身を振り返る力などが挙げられます。

文部科学省は大学入学者選抜で、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」を含む「学力の3要素」を、多面的・総合的に評価する方向を示しています。

「学力」か「非認知能力」か、という二者択一ではありません。横浜キャンパスでも、「非認知能力さえ高ければ大学に合格できる」とは考えていません。知識、考える力、人と協力する力、そしてそれらを高校生活の中でどう使ってきたかを、あわせて育てていきます。

活動の名前だけでなく、「なぜ・どうした・何を学んだか」を伝える

総合型選抜や学校推薦型選抜などでは、小論文、面接、プレゼンテーション、口頭試問、活動報告書、志望理由書などが活用されています。そこで問われる可能性があるのは、「何をしたか」だけではありません。なぜ挑戦したのか、どのような課題があり、自分はどう行動し、そこから何を学んだのかまで、自分の言葉で伝えることが必要になります。

活動歴を増やすことだけが目的ではありません。文部科学省も、主体性などを評価する際には、活動の成果や結果だけでなく、なぜ取り組んだのか、目標に向けてどのような過程を歩んだのかを見ることが重要だとしています。

大学受験で必要なのは、非認知能力を「持っている」と主張することではなく、高校生活の具体的な経験をもとに「自分はどんな人間なのか」を説明できることです。横浜キャンパスでは、WHAT(何をしたか)だけで終わらせず、WHY、PROBLEM、ACTION、RESULT、REFLECTION、NEXTまで振り返ることを大切にしています。

  • WHAT:何をしたか
  • WHY:なぜ挑戦したか
  • PROBLEM:どのような課題があったか
  • ACTION:自分はどう行動したか
  • RESULT:結果はどうだったか
  • REFLECTION:そこから何を学んだか
  • NEXT:次にどうつなげたいか

AiGROWで、経験を振り返る材料をつくる

横浜キャンパスには、探究に取り組んだ、実行委員に挑戦した、留学に行った、検定に挑戦した、文化祭でクラスをまとめた。高校生活には、テストの点数には表れない経験がたくさんあります。しかし、自分が何を身につけ、どのように変わったのかを、本人が言葉にできないこともあります。

横浜キャンパスの総合進学コースでは、AiGROWを活用して非認知能力を可視化し、自分自身を振り返る材料にしています。大切なのは測定することそのものではなく、経験する、可視化する、振り返る、言葉にする、という流れを高校生活の中で繰り返すことです。

  • 人間形成力:感情コントロール+柔軟性
  • やり抜く力:耐性+自己効力
  • コミュニケーション力:表現力+外交性
  • レジリエンス力:成長+自己効力
  • メタ認知力:内的価値+決断力
  • 探究に関わる観点:学びに向かう力、考える力、読み解く力、情報編集力、戦略的学習力
  • 新しい価値を生み出すことに関わる観点:ビジョン、課題発見解決能力、価値を創造する力、省察的実践力、エージェンシー
頑張りを行動から実績に変えていく。その一歩が総合進学にあります✨

高校生活の中にある、挑戦と振り返りの場

非認知能力は、「身につけよう」と学ぶだけで得られるものではありません。実際に経験し、その経験を振り返る中で育っていくものだと、横浜キャンパスは考えています。

探究では、自分の問いを立て、情報を集め、正しさを考え、仮説をつくり、必要に応じてアンケートやインタビュー、実験などの方法を考えます。2026年度の「Q探~夏の陣~」では、生徒たちから100を大きく超える多様な問いが生まれました。問いと向き合うことは、自分が何に興味を持つのかを知り、大学で学びたいことにつながる場合もあります。

学校説明会・オープンキャンパスの実行委員も、生徒が学校をつくる側に回る機会です。中学生・保護者への案内、高校生活の説明、体験授業のサポート、仲間との役割分担、後輩への声かけ、よりよい運営のための改善などを通して、相手に合わせる柔軟性、主体性、協働性、改善する力を使います。

検定への挑戦も、資格を得ることだけが経験ではありません。目標を決め、勉強し、受験し、結果を振り返り、必要なら方法を変えて再挑戦する。その過程には、目標に向かう力や、うまくいかなかった後に次の行動を考える機会があります。

クラーク国際には、年間20以上の留学・国際教育プログラムがあります。知らない国や異なる言語・文化の環境に飛び込み、思ったように伝わらないことや予定通りにいかないことに向き合う経験は、自分自身を見つめるきっかけになります。留学で生まれた疑問が、帰国後の探究につながることもあります。

横浜キャンパスでは、経験を「楽しかった高校生活の思い出」だけで終わらせず、次に何へ挑戦するかを考える材料にしていきます。探究、実行委員、検定、留学、学校行事、生徒会、ゼミ、企業連携などを通じて得た経験を、AiGROWなども材料に振り返り、次の行動につなげます。

大学受験は、高校3年生からだけ始まるものではありません

志望理由書を書き始めた日や、面接練習を始めた日だけが大学受験の始まりではありません。1年生で初めて検定に挑戦すること、実行委員に参加すること、企業連携授業で知らなかった世界に触れること。2年生で探究を始め、自分の問いを持つことや、留学に挑戦すること。3年生で、それまでの経験を振り返り、大学で何を学びたいのかを考えること。その一つひとつがつながっていきます。

通信制高校には、大学進学や高校生活について不安を抱く方もいるかもしれません。横浜キャンパスでは、通信制高校の柔軟さを「できない理由」ではなく、「できることを増やす仕組み」として使いたいと考えています。

高校生活と大学受験を分けず、日々の学びや経験を3年後の進路につなげていきます。本気で高校生活を送った結果として、大学で学びたいことや、受験で語りたい経験が生まれる。その順番を大切にしています。

学力×非認知能力×経験×言語化を、大学進学へ

ここまで非認知能力や経験について紹介してきましたが、大学受験は非認知能力だけではできません。一般選抜を目指すなら教科の学力が必要です。総合型選抜や学校推薦型選抜でも、大学によっては評定、資格、基礎学力などが求められます。

横浜キャンパスでは、「学力×非認知能力×経験×言語化」の掛け合わせを大切にします。学力を伸ばし、人としても成長し、高校生活の経験を自分の言葉で進路につなげていくことを目指します。

横浜キャンパスでは、過去3年間で200名を超える生徒が4年制大学等へ進学してきました。一橋大学、九州大学、横浜国立大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学など、さまざまな大学への合格・進学実績があります。

ただし、本当に見てほしいのは大学名だけではありません。探究に夢中になった生徒、留学に挑戦した生徒、検定を頑張った生徒、実行委員として後輩を支えた生徒、一般選抜に向けて学力を積み重ねた生徒。進路が未定だった生徒も含め、一人ひとりが自分の高校3年間を通して「大学で何をしたいか」を考えてきました。

大学進学への思いも、これから見つけたいことも、横浜キャンパスで聞かせてください

大学進学に向けて、学力と高校生活の経験をどう積み重ねていくのか。まだ進路ややりたいことが決まっていなくても大丈夫です。オープンキャンパスでは実際に生徒が進路に繋げている探究の授業、横浜キャンパスの雰囲気や学びに触れ、学校説明会ではコースや入試について知り、その後の個別相談でお話しいただけます。出願資格は、学校説明会とその後の個別相談への参加で得られます。オープンキャンパスと学校説明会から、ご都合に合う機会を選んでお越しください。

ご家庭でゆっくり学校のことを知りたい方には、学校案内もお届けしています

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