【IPUNZ短期留学】英語・探究・異文化交流を通して広がる学び
IPU New Zealandにて、ニュージーランドの文化に触れながら探究学習に取り組むことのできる短期留学プログラムが開始いたしました。生徒たちは毎日さまざまな学びと挑戦を積み重ねています。英語での授業やフィールドワーク、プレゼンテーション準備など、充実した日々を過ごしています。
午前はオールイングリッシュの授業に挑戦!
平日の午前9:30~11:30は英語の授業を実施しています。
授業では、その日の午後に行うフィールドワークの事前学習を中心に、ニュージーランドの文化や移民、多文化共生、ラグビー、リサイクルなどについて英語で学んでいます。また、現地でよく使われる単語やフレーズの習得にも積極的に取り組んでいます。
オールイングリッシュの授業を毎日受けることが初めてという生徒も多く、最初は戸惑う様子も見られました。しかし、生徒たちは分からないことをそのままにせず、自ら質問をしたり、友人と確認し合ったりしながら主体的に学習を進めています。
毎日出される予習課題も、全員が期限内にしっかりと提出しており、高いモチベーションを持って研修に臨んでいます。

現地でしか学べないフィールドワーク
午後は、パーマストンノース市内のさまざまな施設を訪問し、探究学習を行っています。
特に、生徒たちにとって大きな学びとなったのが、移民や難民を支援する施設への訪問です。パーマストンノース市には147か国以上の国や地域にルーツを持つ人々が暮らしており、ニュージーランド国内でも多文化共生が進んでいる地域の一つとして知られています。
施設では、移民や難民の方々が安心して生活できるよう、無料の英語学習支援や病院への通訳派遣など、さまざまなサポートが行われていることを学びました。
生徒たちは、「日本との違いは何だろう」「多様な背景を持つ人々が共に暮らす社会を実現するために必要なことは何だろう」と考えを深め、多様性を尊重するニュージーランド社会の姿勢に触れる貴重な機会となりました。

また、ニュージーランドラグビー博物館も訪問しました。
「ラグビーの聖地」とも呼ばれるこの博物館では、館長からラグビーの歴史やニュージーランド代表チーム「All Blacks」についてお話を伺いました。
現地でラグビー文化に触れる中で、ニュージーランドに来てからラグビーに興味を持つようになった生徒も多く、館内のショップで記念グッズを購入する姿も見られました。
来年にはラグビーワールドカップの開催も予定されており、今回の経験が世界的なスポーツへの関心を広げるきっかけになればと期待しています。

さらに、別日には現地高校を訪問しました。
訪問先の高校では日本語の授業が行われており、日本語を学ぶ現地の生徒たちと交流を行いました。ゲームや会話を通して交流を深め、教室は終始笑顔と笑い声に包まれていました。
同世代の海外の生徒と直接関わる経験は、生徒たちにとって大きな刺激となり、自分たちの将来や世界とのつながりについて考える貴重な機会となりました。

英語プレゼンテーションに向けて準備中!
毎日16:00~17:00は、プレゼンテーションの準備時間となっています。
今回の留学プログラムでは、「環境」と「多文化共生」をテーマに探究学習を進めています。授業やフィールドワークを通して得た学びをもとに、日本との違いや新たな発見について考察し、その成果を発表する予定です。
帰国前々日には、英語によるプレゼンテーションを実施します。
グループごとにテーマを設定し、現在は発表資料や原稿の作成に励んでいます。プレゼンテーションはすべて英語で行い、一人あたり約3分間の発表を予定しています。
生徒たちにとって大きな挑戦ではありますが、誰一人として諦めることなく、一生懸命準備を進めています。
異文化の中で学び、自ら考え、英語で発信する――。
この研修を通して、生徒たちは語学力だけでなく、主体性や探究心、そして世界に目を向ける視野を着実に広げています。
今後の生徒たちの成長にも、ぜひご期待ください。
