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【スマートスタディコース】国内最大級ネイル用品専門商社 株式会社TATとの産学協同授業!レポート3

スマートスタディコースはオンラインと通学を組み合わせ、一人ひとりに合った学び方を提供するクラーク記念国際高等学校の新しいコースです。自ら問題を発見し解決する能力を養うための学び「PBL=ProjectBased Learning」をコースの柱として、さまざまな企業と連携した授業を展開しています。
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TAT社員の皆さんの前で最終プレゼンテーション

今年度は国内最大級のネイル用品専門商社である株式会社TATと連携したPBL授業の中で、「ネイルの新しい価値を創造」をミッションにクラーク生は挑んでいます。その一環として7月20日に近畿圏のスマートスタディコースの生徒が集まり、TAT社員の皆さんの前で最終プレゼンテーションを行いました。

自分の成長や気づきが得られた2ヶ月間

クラーク国際のアンケート結果を元に、子どもたちへアプローチするチームや2人一緒にネイルすることで新規顧客を獲得する提案など新しい視点での提案がTATの社員の方へプレゼンされ、中間発表から成長した点や、実現に向けたアドバイスなど多くのフィードバックを頂きました。
その後の振り返りセッションでは、このプログラムの感想として「他のキャンパスに通っている方と取り組めること、ネイルの知識を増やせたこと、社会勉強ができること。」「インプットだけでなく、アウトプットしながらリアルな社会に触れることができて楽しかった。チームで切磋琢磨しながら意見を練る大変さとやりがいを初めて知れたことも良かった。」「別の校舎の方とチームになることで意見の幅が広がりました。」など多くの気づきや成長があったようです。

プレゼン発表後の生徒インタビュー

古川 美南生さん
「当日に急遽オンライン開催となり、発表の方法など準備していた内容が変更になりました。今回のことで臨機応変に対応する能力が培われたと思います。突発的な事態が発生した時、柔軟な対応は社会人に必要だと思うので、その点は自分が成長できたのではないかと思います。今回4人のチームで同じことを目標に取り組み、一人ひとりの意見を話し合いながらまとめることは、中々得られない体験で、特にチームワークの取り方は勉強になったと思います。4人それぞれの意見が違う時は、何度も話し合って試行錯誤しながら考えを一つにまとめました。」
「プレゼンテーションの資料作りなどの技術面や人との接し方、特に企業の方と接したことは、働く人の目線で物事を考えるという感覚をが得られる貴重な体験でした。今後自分が社会にでるときに活かしていきたいです。
今回の授業を通して思ったことは、1、2年生にこの授業を受けてもらいたい!他ではできない企業の方と連携できる取り組みは、中々体験できないし、自分の成長につながるので、クラーク生みんなに受けてもらいたいです。」
今回も、生徒たちの学びに対する真剣な姿勢を見ることができて嬉しく思いました!
これからもスマートスタディの生徒たちの成長を楽しみにしています!
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