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【学習心理支援カウンセラー】一人ひとりの“夢・挑戦・達成”に向け、内閣府認定財団の専門研修を修了した教員が伴走します。

クラーク国際の教育で大切にしていることは、生徒一人ひとりが夢を見つけ、その夢に向かって諦めることなく挑戦し、達成する喜びを知ることです。ここで学ぶ生徒一人ひとりが主役という考えのもと、それぞれが好きなこと・興味あることに出会い、仲間たちと切磋琢磨しながら成長の階段を力強く上っていってほしい。そして、達成感と共に次のステージへと向かうための大きな自信をつけていってほしい。そんな想いで、教員たちは全力で教育に取り組んでいます。
目次

生徒に対する姿勢は「一対一」対応を大切にしています

1992年の開学以来、この「一対一」対応を指導の基本として大切にし続けてきました。勉強のことで相談したい時や進路で悩んでいる時、ときには人間関係の悩み。あなたを全力で支え、応援する先生が必ずそばにいるので、安心して未来へ向けて歩んでいってください。

教員は21世紀の指導者に求められる研修(学習心理支援カウンセラー資格)を取得

質の高い「一対一」対応を実現するために、教員は「深いこども理解のための心理学理論」「豊かな人間関係を築く学級運営法」「夢と実力を引き出すコーチング・カウンセリング」に関して年間70時間以上の研修を受け、学習心理支援カウンセラーの資格を取得しています(内閣府認定公益財団法人こども教育支援財団認定)。生徒一人ひとりに問題や悩みが起こる前にサインを見逃さず、安心して自分の夢に向かって挑戦できる環境づくりに向けて、教育的・心理的な視点からサポートします。

年間60時間以上の研修と自己効力感が高まる関係性とは?

研修受講時間が60時間以上で、教師の自己効力感が飛躍的に高まります。
その理由として60時間未満では「情緒的消耗感」や「個人的達成感」の数値は下がりますが、バーンアウト(燃え尽き症候群)を予防する場合、60時間を超えるような一定量の研修が必要です。また60時間を超えた場合、教師としての使命感が高まり、新たな出来事に対しても前向きにチャレンジする意欲の向上がみられました。(受講者調査結果)
研修受講者A先生
支援を要する生徒に対して余裕をもって支援したり、冷静に見立てたりできるようになった。生徒指導の方策をいろいろな角度から考えたり、子ども理解をしたりできるようになった。(107h受講者)
研修受講者B先生
目先の対応でなく、ひとつ先のことを考えた指導で生徒を見ることができるようになった。 (68h受講者)

教員の研修は学校カウンセリングの第一人者の栗原慎二氏が監修しています

学校カウンセリングの第一人者
広島大学大学院教授/学校教育学博士/こども教育支援財団ディレクター
栗原 慎二氏

ただ生徒を変えようとするより、自分たちに何ができるかを考える姿勢が身についています。
クラーク国際の教員は子どもの間違いを責めるのではなく、「生徒が変わるために自分には何ができるか」という観点で動いています。また教員同士が連携する中でさまざまなアイデアが生まれるので、問題解決の質が高くなり、個々の力量もさらに磨かれます。

経歴▷埼玉県の県立高校で18年間教員を務めた後、広島大学にて生徒指導・教育相談の研究・開発に従事。現在は子どもが持つ力を生かす学校カウンセリングの開発を目指して、ピア・サポート(仲間による支援)等数々の研究を重ねる。

毎月研修で知識のアップデートを行います

学習心理支援カウンセラーの研修の他に授業力研修やコーチング研修を始め、生徒が主体的に対話的で深い学びができるような授業づくりの方法や、新たなアイデアを生み出すための方法などの研鑽を重ねています。

先輩や仲間たちも心強い味方に!あなたをしっかり支えてくれます。

心理カウンセリングの「ピア・アシスタント」資格を取得した生徒が、悩みを抱える生徒の話を聞き、専門家のアドバイスを得ながら問題を解決する独自の制度があります。ピア・アシスタントとは、ピア=仲間、アシスタント=理解者・支援者という意味で、仲間の立場から同じ問題で悩んでいる人をサポートします。自分たちで壁を乗り越える経験が、その後の成長にもつながります。
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