メニュー

橋をつくり、壁を乗り越える ― コミュニケーションを体験から学ぶ

現在、PBL(Project-Based Learning)の授業では、**「Communication Bridges and Barriers(コミュニケーションの橋と壁)」**をテーマに学習しています。その導入として、生徒たちがコミュニケーションの大切さや難しさを実際に体験できる、ハンズオン型のアクティビティを行いました。

今回、生徒たちに与えられた課題は、ストローとテープだけを使って、小さな橋を協力して作ることです。しかし、そこには一つ大きなルールがありました。それは、言葉を使ってはいけないということ。生徒たちは、ジェスチャーや表情、ボディランゲージだけを使って、お互いに意思を伝えなければなりませんでした。

一見すると簡単そうな課題ですが、実際に始めてみると、思った以上に難しいことが分かりました。自分のアイデアを伝えたり、相手の意図を理解したり、どのように橋を作るかを決めたりする中で、さまざまな「すれ違い」が生まれました。一方で、生徒たちは相手をよく観察し、忍耐強くコミュニケーションを取りながら、言葉以外の方法で協力することを学びました。

活動後には、自分たちの経験を振り返り、言語、文化、価値観、コミュニケーションスタイルの違い、そして思い込みや誤解など、私たちの身近にあるさまざまなコミュニケーションの壁について考えました。

今回の活動を通して、生徒たちは、効果的なコミュニケーションとは単に「話すこと」ではなく、相手の話を聞き、観察し、理解し、相手に合わせながら共通点を見つけることでもあると学びました。

実際に体験することで、生徒たちはコミュニケーションの難しさをより深く理解することができました。この小さな橋づくりは、今回のPBLのテーマそのものを象徴する活動となりました。人と人との間に橋を架けるためには、協力、理解、そして効果的なコミュニケーションが必要です。

\ 専修学校クラーク高等学院 名古屋校の最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次