不登校だった自分が、充実の学校生活を実現できたワケ。通信制高校って?

「高校では、ちゃんと学校に通えるかな」「友達はできるだろうか」「学校行事を楽しめるだろうか」。
横浜キャンパスで、これからの高校生活を思い描いてみませんか。
中学校で学校に行けない時期があった生徒にとって、高校生活への期待と不安は隣り合わせかもしれません。この記事では、クラーク記念国際高等学校 横浜キャンパスで過ごす高校生活の一例を、架空の生徒Aさんの歩みを通してご紹介します。
この記事のポイント
- Aさんは入学前の「プレ登校」で、月に一度キャンパスへ通いながら新しい環境に慣れていきました。
- 入学後は、授業や友達との会話など、小さな経験を一つずつ重ねました。
- 2年生では自ら文化祭実行委員に立候補し、学校行事をつくる側として活動しました。
- 活動後のリフレクションでは、経験を振り返り、自分の変化や次の挑戦を言葉にします。
中学校では、学校に行けない時期があった
Aさんは中学校2年生頃から、学校を休む日が増えていきました。
最初は「明日は行こう」と思っていても、朝になると動けない。
欠席が増えると授業の分からないところも増え、久しぶりに登校することへのハードルも高くなっていきました。
高校には進学したい。できることなら、友達をつくったり、学校行事を楽しんだりする「高校生らしい生活」も送ってみたい。
一方で、中学校と同じことになったらどうしようという不安もありました。
そんな気持ちを抱えながら、高校選びが始まりました。
高校生活は、4月から突然始まるわけではない
横浜キャンパスに合格したAさんが最初に参加したのは、入学前に行われる「プレ登校」でした。
初めての日は緊張して、キャンパスに来るだけでも精いっぱい。
それでも、月に一度キャンパスへ足を運び、先生や春から同級生になる仲間、サポートしてくれる先輩たちと少しずつ顔を合わせていきました。
「知っている先生がいる」「話したことのある人がいる」「この教室、前にも来たことがある」
それだけでも、4月を迎えるときの景色は少し違います。
高校生活をいきなり100%でスタートするのではなく、入学前から少しずつ新しい環境に慣れていきました。
最初の目標は、「毎日活躍すること」ではなかった
高校に入学したからといって、Aさんが突然積極的になったわけではありません。
最初は授業に出ることで精いっぱいの日もありました。
周りの生徒が楽しそうに話しているのを見ながら、自分から輪の中に入れないこともありました。
それでも、毎日の学校生活の中には小さなきっかけがあります。
昨日までできなかったことが、今日は少しできた。
そんな経験を重ねていきました。
- 授業で隣になった生徒と話す。
- グループワークで自分の意見を伝えてみる。
- 休み時間を一緒に過ごす友達ができる。

「やってみようかな」が、高校生活を変えていく
Aさんに転機が訪れたのは、学校行事の実行委員募集でした。
横浜キャンパスでは、学校説明会や式典、文化祭など、さまざまな場面で生徒有志の実行委員を募集しています。
先生に強制されたわけではありません。
友達からの「一緒にやってみない?」という一言がきっかけでした。
人前に立つことにはまだ自信がない。
でも、友達と一緒ならできるかもしれない。
少し迷ったあと、Aさんは初めて自分から手を挙げました。
最初に任されたのは、大きな役割ではありませんでした。
一つひとつは、小さなことかもしれません。
でもAさんにとって、「自分が学校の中で誰かの役に立っている」という感覚は、それまでとは違うものでした。
- 必要なものを準備する。
- 他のメンバーと確認する。
- 決められた時間に集まる。
- 自分の担当を最後までやる。
2年生。「参加する側」から「つくる側」へ
そして2年生。
Aさんは文化祭の実行委員に、今度は自分から立候補しました。
実行委員の仕事は、当日だけではありません。
クラスの出展準備と並行しながら、備品、装飾、運営、受付、後夜祭など、それぞれの役割に分かれて準備を進めます。
1年前には、友達に誘われて参加したAさん。
今度は、自分から意見を出したり、周囲に声をかけたりするようになりました。
文化祭当日。
キャンパスにはたくさんの人が訪れます。
その中心で動いていたのは、中学生の頃、「学校に行けるだろうか」と不安を抱えていたAさんでした。
- 「ここは去年、うまくいかなかったから変えたい」
- 「来場した人には、こっちの方が分かりやすいかも」
- 「それなら私がやるよ」
「学校に行けた」だけではない成長
Aさんの変化を、単純に「学校に通えるようになった」という言葉だけで表すことはできません。
高校生活の中で、さまざまな「できた」が増えていました。
横浜キャンパスでは、こうした経験を「やって終わり」にしないことも大切にしています。
- 自分から手を挙げたこと。
- 違う学年の生徒と協力したこと。
- うまくいかないときに方法を考えたこと。
- 誰かのために動いたこと。
- 最後まで一つの役割をやり遂げたこと。
経験を振り返り、次の挑戦につなげる
活動のあとには、自分の行動を振り返る「リフレクション」を行います。
振り返って言葉にすることで、自分では気づいていなかった成長が見えてくることがあります。
- 「なぜ参加しようと思ったのか」
- 「自分は何を頑張ったのか」
- 「以前の自分と何が変わったのか」
- 「次は何に挑戦したいのか」
高校生活で得た経験は、その先の進路にもつながっていく
そして、こうした経験は進路を考えるときにも生きてきます。
現在の大学入試には、学力試験だけではなく、高校生活でどんな経験をして、何を考え、どのように成長したのかを伝える総合型選抜や学校推薦型選抜という選択肢もあります。
たとえばAさんなら、「文化祭実行委員をやりました」だけではありません。
その過程そのものが、Aさんにしか語れない高校生活になります。
- 最初は人と関わることにも不安があった。
- 友達に誘われて一歩踏み出した。
- 翌年には自分から立候補した。
- 今度は周囲に声をかける側になった。
高校生活は、これまでの自分だけでは決まらない
横浜キャンパスには、実行委員だけでなく、生徒会、探究、ゼミ、留学、学校行事など、自分から一歩踏み出せるさまざまな機会があります。
最初から大きな挑戦をする必要はありません。
一つの小さな「やってみようかな」が、次の挑戦につながっていきます。
中学校で学校に行けなかった。
勉強に自信がない。
人と話すのが得意ではない。
それも、その時点での自分の一部分です。
高校に入学した瞬間に、すべてが変わるわけではありません。
でも、新しい人と出会い、新しい経験をして、小さな挑戦を重ねていくことで、「自分にもできるかもしれない」は少しずつ増えていきます。
「学校に行けるかな」と心配していた生徒が、いつか学校行事をつくる側になっているかもしれない。
横浜キャンパスが大切にしているのは、一人ひとりがそれぞれのスタート地点から経験を重ね、自分自身の変化や成長に気づき、自信へとつなげていく高校生活です。
※Aさんは、横浜キャンパスでの高校生活をイメージしていただくために設定した架空の生徒です。
高校生活への不安も、これからやってみたいことも、横浜キャンパスで聞かせてください
「自分に合う学校生活を送れるだろうか」と迷っている方も、まだ進路ややりたいことが決まっていない方も歓迎します。オープンキャンパスでは横浜キャンパスの雰囲気や学びに触れ、学校説明会ではコースや入試について知ったうえで、その後の個別相談でお話しいただけます。出願資格は、学校説明会とその後の個別相談への参加で得られます。オープンキャンパスと学校説明会のどちらも、同じようにご検討ください。資料で内容を見比べたい方は、資料請求もご利用いただけます。
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