進路に繋がる探究の一歩を総合進学で。通信制で学ぶ福祉の課題研究のリアル

総合進学コースの選択授業「課題研究(福祉)」では、さまざまな福祉の仕事や社会との関わりについて学んでいます。
横浜キャンパスで、これからの高校生活を思い描いてみませんか。
今回は言語聴覚士の方をゲスト講師にお迎えし、発音のワークや実際の支援のお話を通して、「話すこと」「食べること」を支える仕事と、人の生活に関わることの意味を考えました。
この記事のポイント
- 言語聴覚士の仕事内容や実際の支援について、事例と体験的なワークを交えて学びました。
- 五十音の発音を通して、舌や唇などが連動して「話すこと」を支えていると確かめました。
- 知らなかった仕事との出会いを、自分の興味や進路を考えるきっかけにしています。
言語聴覚士をゲスト講師に迎えた課題研究(福祉)
今回は、言語聴覚士の方をゲスト講師としてお招きし、仕事内容や実際の支援についてお話を伺いました。
「言語聴覚士という仕事を初めて知った」という生徒も多い中、授業では、どのような方を対象に、どのようなサポートを行っているのか、実際の事例や体験的なワークを交えながら学んでいきました。

「話す」「食べる」を支える身体の働きに気づく
ワークでは、普段何気なく行っている「発音」に注目しました。五十音を一つひとつ発音しながら、舌がどこにあるのか、唇がどのように動いているのかを確かめます。
「この音のときは舌がここにある!」「同じように話しているのに、口の動きが全然違う!」など、生徒たちからさまざまな発見が生まれました。
私たちは普段、言葉を発してコミュニケーションをとることや、食べ物や飲み物を飲み込むことを自然に行っています。しかし、その一つひとつは、脳からの指令が神経を通して伝わり、舌や唇、喉など複数の器官が連動することで成り立っています。
当たり前のように感じていた「話すこと」や「食べること」が、実はとても複雑な身体の働きによって支えられていることに、生徒たちも気づいていきました。
人の生活を支える仕事について考える
病気やけがなどによって、ある日突然、それまで当たり前にできていたことが難しくなる可能性があります。
そのとき、本人はどのような困難を抱えるのか。家族や周囲の人にはどのような影響があるのか。そして、そこに言語聴覚士がどのように関わり、支えているのかを考えました。
「言語聴覚士」という一つの仕事を入り口に、人の生活を支えることについて考える時間となりました。
さまざまな出会いを、自分なりの進路につなげる
高校生の段階で、世の中にある仕事をすべて知っている人はいません。だからこそ総合進学コースでは、授業の中でさまざまな人や仕事、社会の課題と出会う機会を大切にしています。
今回の授業も、「言語聴覚士という仕事を知らなかった」ことから始まりました。新しい仕事を知ることで、その仕事が支えている人を知り、さらにその背景にある社会や身体の仕組みにまで興味が広がっていきます。
こうした一つひとつの出会いが、「こんな仕事があるんだ」「もっと知ってみたい」「自分だったら、どんな形で人や社会と関わりたいだろう?」と、自分自身の進路を考えるきっかけになります。
総合進学コースでは、最初から「やりたいこと」が決まっていなくても大丈夫です。授業での学びやさまざまな人との出会いを重ねながら、自分の興味や関心を広げ、自分なりの進路を見つけていくことを大切にしています。
まだやりたいことが決まっていない方も、横浜キャンパスで学びに触れてみませんか
授業の雰囲気や学びに触れてみたい方は、オープンキャンパスへ。総合進学コースでどのような学びができるのか、先生や在校生との関わりも含めて感じていただけます。コースや入試について知りたい方は、学校説明会でお話しください。学校説明会の後には個別相談をご案内しており、出願資格は学校説明会とその後の個別相談への参加で得られます。進路や興味がまだ定まっていなくても、一緒にこれからの高校生活を考えていきましょう。
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