【IPUNZ短期留学】ニュージーランドで広がる学び ~現地ならではの体験~
IPU New Zealandにて、ニュージーランドの文化に触れながら探究学習に取り組むことのできる短期留学プログラムが開始いたしました。生徒たちは毎日さまざまな学びと挑戦を積み重ねています。英語での授業やフィールドワーク、プレゼンテーション準備など、充実した日々を過ごしています。
首都ウェリントンへの小旅行
プログラム期間中には、1泊2日でニュージーランドの首都ウェリントンを訪れました。
ニュージーランド国立博物館「テ・パパ」や国立図書館、国会議事堂の見学を通して、ニュージーランドの歴史や文化、そして多文化共生への取り組みについて理解を深めました。
特に国会議事堂では、日本との制度や文化の違いに驚きながら説明に耳を傾け、普段の学校生活ではなかなか得られない学びを経験しました。
また、自由時間には市内でショッピングを楽しみ、それぞれ家族や友人へのお土産を選ぶ姿も見られました。観光だけでなく、自分たちで考え、行動しながら過ごした時間も、生徒たちにとって思い出深い経験となったようです。


マオリ文化に触れる
ニュージーランドでは、先住民族であるマオリの文化や言語を大切に守り、次の世代へ受け継ぐためのさまざまな取り組みが行われています。
例えば、国会にはマオリ議席が設けられているほか、公立学校ではマオリ語に触れる機会があり、社会全体で文化を尊重する姿勢が根付いています。
今回訪問した文化施設では、マオリ語による歓迎の儀式を体験したほか、簡単なマオリ語を学び、伝統的な武器に触れるなど、教科書だけでは学ぶことのできない貴重な体験をしました。
「違いを受け入れ、お互いを尊重しながら共に生きる」という考え方は、生徒たちにとって新鮮な学びとなり、多様性について改めて考えるきっかけになったようです。

ニュージーランドならではの競り市
日本では魚や野菜の競りが有名ですが、ニュージーランドでは羊や牛の競りが日常的に行われています。
会場では、多くの羊や牛が次々と取引される様子を間近で見学しました。日本ではなかなか見ることのできない迫力ある光景に、生徒たちは興味津々。写真や動画を撮影しながら、ニュージーランドの主要産業について理解を深めていました。
現地だからこそ体験できる学びに、多くの生徒が目を輝かせていました。


ニュージーランドの自然と野鳥を守る取り組み
ニュージーランド固有の野鳥を保護・繁殖している施設も訪問しました。
施設では、絶滅危惧種の野鳥を育て、成長後に自然へ戻す保護活動について学びました。環境保全への取り組みを実際に見学することで、「自然を守ること」の大切さを改めて考える機会となりました。
また、ニュージーランドの国鳥であるキウイは夜行性で大変貴重な鳥のため、見学しても姿を見ることができない日もあります。しかし今回は幸運にもキウイを観察することができ、生徒たちからは歓声が上がり、とても印象に残る体験となりました。
残りの日々も全力で
プログラムもいよいよ終盤を迎えました。
ここまで遅刻や寝坊もなく、全員が規則正しい生活を送りながら、毎日の活動に元気いっぱい取り組んでいます。
「せっかくニュージーランドに来たのだから、この機会を思い切り楽しみたい。」
そんな気持ちが伝わってくるように、生徒たちはどの活動にも積極的に参加し、新しいことにも前向きに挑戦しています。
英語でのコミュニケーションにも少しずつ自信がつき、自ら話しかけたり質問したりする姿も増えてきました。この短い期間の中で、一人ひとりが大きく成長していることを日々感じています。
残りのプログラムでも、一つでも多くの学びや出会いを大切にしながら、最後まで充実した時間を過ごしてほしいと思います。
