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クラーク記念国際高等学校が株式会社楽天野球団と「楽天モバイルパーク宮城」の活性化をテーマに産学共同授業を5月11日より開始

野球観戦スタイルの多様化における新サービスを探求するプロジェクト型学習

広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:吉田洋一)は、株式会社楽天野球団(宮城県仙台市宮城野区、代表取締役社長:米田陽介)と連携した授業を5月11日(木)より開始いたします。
本授業は、クラーク記念国際高等学校の仙台キャンパスで実施。2020年初旬に始まった新型コロナウイルス感染拡大から生じた、野球観戦スタイルの多様化における新しいサービスの提案を行い、業界の活性化を目指すもの。課題に対する探究活動を通じ、物事の本質を見極める力を身につけ、社会に出ても活躍できる人材育成を目的としたプロジェクト型学習です。期間は2023年の5月から7月まで。

株式会社楽天野球団と教育連携

■概要

本校では「“好き”を“得意”に」発展させ、個性を際立たせ成長を目指す教育を開校当初より行っています。様々な分野において多くのプロフェッショナルや企業と連携し、社会性の高い実践的な授業展開を図ってまいりました。
仙台キャンパスでは、自分の「好き」なことや「得意」なことを追求できるコース授業を展開、生徒の個性を生かした教育を実践しています。今回の授業には、5つのコース(総合進学コース・パフォーマンスコース・クリエイターコース・スポーツコース・スマートスタディコース)が参加します。
また同キャンパスでは、社会で活躍する力を身につけることを目的としたプロジェクト型学習を実施。探求活動を通じて、自ら問題を発見し解決する能力を養うため、さまざまな企業と連携した授業を展開しています。今回の産学協同授業は、このプロジェクト型学習の一つとして実施されます。
今回の産学共同授業では、楽天野球団の現役社員からスポーツビジネスの歴史・市場規模やマーケットシェアなどの業界動向を学びます。「楽天モバイルパーク宮城」での現地学習も行い、生徒が主体となって野球観戦サービスの「新しい価値創造」を提案するもの。授業は11回に渡って実施、2023年6月28日(水)14:00から「楽天モバイルパーク宮城」にて、このプロジェクト型学習の課題における解決策のプレゼンを実施いたします。
産学共同授業の様子産学共同授業の様子

■プログラムの目的

探究学習プログラムの目的の柱である「生徒自ら学ぶ力」の育成。新しい価値の創造をテーマに企画力を養い、受講者は「能動的に解決する力」、「自ら未来を切り拓く力」を身につけます。

【株式会社楽天野球団について】

楽天野球団は、2004年に日本のプロ野球界で50年ぶりに誕生した「東北楽天ゴールデンイーグルス」を運営しています。東北に根差したチームを築き、ファンの皆様に支えられ、2013年にはリーグ優勝・日本一を達成することができました。また、本拠地である「楽天モバイルパーク宮城」は、世界のプロスポーツ業界に先駆け、日本初となる「完全キャッシュレススタジアム」の実現や、チケット価格変動制「ダイナミックプライシング」の導入、スタジアムに観覧車・メリーゴーラウンドを設置するなど、東北が世界に誇るボールパークとして日々進化しています。
https://www.rakuteneagles.jp/
「楽天モバイルパーク宮城」の活性をテーマにしたプロジェクト型学習
「楽天モバイルパーク宮城」の活性をテーマにしたプロジェクト型学習
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