沖縄で学ぶ“平和”の重み――3年生修学旅行1日目
3年生にとって高校生活の大きな節目となる修学旅行がスタートしました。今年度の行き先は沖縄。初日は、楽しみな旅の始まりとともに、「平和」について深く学ぶ一日となりました。仲間とともに新たな土地を訪れ、歴史に触れ、自分自身と向き合う時間は、生徒たちにとってかけがえのない経験となっています。
学びと成長をつなぐ、3年生恒例の修学旅行
クラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT TOKYO /クラークNEXT高等学校東京板橋キャンパスでは、教室での学びだけでなく、実際に見て、感じて、考える体験を大切にしています。3年生の修学旅行もその一つです。
今年は沖縄を訪れ、現地でしかできない学びを通して、仲間との絆を深めるとともに、社会や歴史への理解を広げることを目的に実施しました。本校が大切にしている「社会とつながるリアルな学び」は、こうした学校行事にも息づいています。今回の修学旅行でも、ただ“楽しい思い出をつくる”だけでなく、生徒一人ひとりが新しい視点を得て、自分の成長につなげていくことを目指しています。
緊張と期待を胸に出発、沖縄で平和学習へ
修学旅行初日は羽田空港に集合し、いよいよ沖縄へ出発しました。

【空港での様子】
初めて飛行機に乗る生徒も多く、出発前には緊張した表情も見られましたが、友人同士で声を掛け合う姿もあり、期待に満ちた雰囲気の中で旅がスタートしました。全員無事に沖縄へ到着し、まずは平和学習へ向かいました。


【ひめゆりの塔での様子】
訪れたのは、平和記念公園とひめゆりの塔。現地では説明に耳を傾けながら、戦争の歴史や平和の尊さについて学びました。初めて知る内容に驚く様子もありましたが、生徒たちは真剣な表情で話を聞き、一つひとつを自分ごととして受け止めている様子が印象的でした。移動中のバスでは、ガイドさんから戦時中の沖縄についてのお話を聞く時間もありました。教科書だけでは学びきれない現地ならではのお話に、生徒たちも熱心に耳を傾けていました。


【食事中の様子】
学びの時間の後には、仲間と食事を囲みながら、その日感じたことを話し合う姿も見られました。緊張していた出発時から少しずつ表情も和らぎ、仲間との時間を楽しむ様子も印象的でした。
Students Voice
初めて知ることが多くて驚きました。平和についてもっと考えたいと思いました。
ひめゆりの塔では、実際にその場所に行ったからこそ感じるものがありました。
ガイドさんのお話がとても印象に残っています。歴史を身近に感じました。
生徒たちの言葉からも、この一日が“知識を得る学び”にとどまらず、心を動かす体験になっていたことが伝わってきます。
学びの旅はまだ始まったばかり
修学旅行1日目は、沖縄の地で平和について向き合う、意義深いスタートとなりました。「好きなことを深く追究する」学びを大切にする本校ですが、その土台には、社会を知り、多様な価値観に触れ、自ら考える力を育む教育があります。今回の平和学習も、まさにその一つといえるでしょう。仲間と過ごす4日間の中で、生徒たちはさらに多くの経験を重ねていきます。これからの行程でも、楽しさと学びの両方を通して、3年生らしい成長が見られることが楽しみです。
