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【マレーシア留学】地域の暮らしと文化に触れる、プルリス州フィールドワーク

Asia Summer Program 2026に参加しているクラーク生11名は、アジア各国から集まった約80名の大学生とともに、週末のフィールドワークに出かけました。大学を飛び出し、現地の人々と交流しながら、マレーシアの暮らしや文化を体験しました

目次

地域の人々と楽しむ伝統文化

最初に訪れたのは、Kampung Paya Guringの村です。

ここでは、マレーシアの伝統的なコミュニティスポーツ「Sukan Rakyat」の一つである、ヤシの実を使ったボウリングに挑戦しました。普段なかなか触れることのないヤシの実をボールにして楽しむ、ユニークなゲームに生徒たちは大盛り上がり。

さらに、ボウリングに使ったヤシの実を道具で開き、ココナッツを削り出す作業にも挑戦しました。どれも生徒たちにとって初めての体験ばかりです。

その後は「Rewang」という地域の伝統的なコミュニティ活動にも参加しました。

Rewangとは、祝祭行事などの際に近所の人や親戚が集まり、料理の準備や会場の設営などを協力して行う習慣です。

地域の方々に教えていただきながら、Ketupat palas(餅米をパラスの葉で包んだ料理)やKurma ayam(チキンシチュー)を作ったり、ヤシの葉を編んで籠を作ったりしました

料理やものづくりだけでなく、最後には片付けや清掃までみんなで行いました。地域の人々が協力し、支え合う「Rewang」の文化を、実際の活動を通して体感することができました。

世界に一つだけのバティックづくり

続いて訪れたBatik Inderawasihでは、マレーシアを代表する伝統工芸「バティック」の染色体験に挑戦しました。

植物や自然をモチーフにしたデザインが特徴的なマレーシアバティック。生徒たちは2人1組になり、色の濃淡や重なりを工夫しながら、一枚の作品を仕上げました。

どの色を組み合わせるか、どのように色を重ねるか――一人ひとりが試行錯誤しながら、世界に一つだけのバティック作品づくりに集中していました

港町クアラプルリスから考える「持続可能な観光」

最後に訪れたのは、マレーシア北西部の港町、クアラプルリスです。

ここでは、かつての漁村集落を地域の魅力として再生し、観光地へと生まれ変わった「Kampung Warna Warni(虹の村)」を訪問しました。

トゥクトゥクに似た側車付き二輪車「Choley」に乗って街を巡りながら、地域の文化や暮らしを生かした観光のあり方を体感しました。

単に観光地を訪れるだけではなく、「地域の魅力をどのように未来へ残していくのか」という、持続可能なツーリズムについて考えるきっかけにもなりました。

夕暮れには、海辺のレストランで「Ikan bakar(焼き魚)」などプルリス州の海の幸を味わいました。海風を感じながら、アジア各国から集まった仲間と一日の体験を語り合う時間も、かけがえのない思い出となりました。

大学の教室だけでは得られない、地域の人々との交流や文化体験。自分たちの「当たり前」とは異なる暮らしや価値観に直接触れることで、生徒たちは少しずつ世界の見方を広げています

次回のフィールドワークでは、クアラプルリスからフェリーに乗り、いよいよランカウイ島へ向かいます。どんな出会いや発見が待っているのでしょうか。次の報告もお楽しみに!

クラーク記念国際高等学校では、生徒の興味・目的に合わせて渡航先や期間を選択できる留学プログラムを実施しています。年間20回以上あるプログラムのうち渡航先はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ(ハワイ)、カナダの4か国から、渡航期間は「9日~27ヶ月」から選べる柔軟なプログラムが魅力です!2024年度より Asia Summer Program に参加しています。

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