【マレーシア留学】「間違っても伝えたい」――変わり始めた生徒たち
Asia Summer Program 2026にてさまざまな国の仲間と英語で学び、生活し、交流する中で、クラーク生たちにも変化が生まれました。
今回は、生徒たちにプログラムでの経験を振り返ってもらい、「感じたこと」「気づいたこと」「自分が変わったと思うこと」について聞きました。
「英語ができる」より、「伝えようとする」こと
多くの生徒から聞かれたのが、英語に対する意識の変化です。
「言いたいことをすぐに英語にできない」「相手の英語が聞き取れない」といった難しさを感じながらも、実際に英語を使ってみることで、少しずつ自信をつけています。
最初はなかなか英語ができなくて人と交流することが怖かったけど、今は間違ってもいいから伝えたいという気持ちが強くて、積極的に色んな人に話しかけられるようになった
また、
文法が崩壊しててもなんとか英語にして、相手が反応して質問してくれると、伝わってるんだなと感じて嬉しい
という声も。
完璧な英語を話すことよりも、「自分の持っている言葉を使って、まず伝えてみる」。
実際のコミュニケーションを通して、そんな大切な気づきを得ています。


日本人だけで固まらない。自分から一歩踏み出す
今回のプログラムには、マレーシア、中国、韓国、タイ、インドネシア、日本など、アジア各国から学生が集まっています。
最初は言葉や文化の違いに戸惑っていた生徒たちも、少しずつ自分から交流の輪を広げています。
なるべく日本人でかたまらないことを心がけてきた。アクティビティや休憩時間は他国の生徒と話せないか必死にチャンスを探していた
その結果、最近では海外の学生から食事に誘われたり、自然に一緒に行動したりする姿も見られるようになりました。
英語を学ぶだけではなく、自分から人とのつながりをつくる力も育っています。


「違い」を知ることで、自分自身も見えてくる
海外でさまざまな価値観を持つ人と過ごすことで、自分自身について新たに気づいた生徒もいます。
授業への向き合い方や主体性が大きく高まり、自分自身の明確な変化を感じられている
また、
自分と同じ日本人はもちろん、韓国、中国などマレーシアとは違う言語の人たちが、慣れないながらも伝えようとしている姿を見て、自分も頑張らないとと思わされた
という声もありました。
異なる文化や考え方を持つ仲間と過ごすからこそ、自分の強みや課題にも気づくことができます。



さらに一歩前へ
生徒たちはすでに次の目標を見つけ始めています。
「もっと自信を持って行動したい」
「日本語から考えず、ダイレクトに英語を話したい」
「いろいろな国の人ともっと交流したい」
「授業やディスカッションで、自分から率先して発言したい」
――そんな前向きな目標が数多く挙がりました。
今回のASP2026は、単に英語力を伸ばすためだけのプログラムではありません。
言葉が通じない悔しさ、文化の違いへの戸惑い、そして「伝わった!」という喜び。
さまざまな経験を重ねる中で、生徒たちは「完璧でなくても、まずやってみる」「自分から一歩踏み出す」ことの大切さを学んでいます。
アジアの仲間と過ごす時間が、生徒一人ひとりにとって、自分自身の可能性を広げる大きな経験となることを期待しています。
