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【オーストラリア語学研修プログラム】生徒たちのスプリングフィールドライフを紹介します!第一弾「ホームステイファミリーとの生活」

オーストラリアのスプリングフィールドでの語学研修プログラムの様子を、4つの記事に分けてお伝えします。8月7日(月)から8月28日(月)までの3週間、全国のクラーク国際生17名がスプリングフィールドでの短期留学中です。1回目は、生徒たちのホームステイ生活についてお届けします。

目次

1人1家庭でのホームステイ生活

クラーク国際のオーストラリア海外語学研修プログラムの醍醐味のひとつに、ホストファミリーとの生活があります。初めて親元を離れて生活したり、海外に出たりする生徒も多いですが、クラーク国際のプログラムでは基本的に1人1家庭(single placement homestay)に滞在します。ホストファミリーは、クラークオーストラリアキャンパスが培った長年の信頼関係に基づいて、オーストラリアキャンパスが直接マッチングおよびアレンジを行います。

時には他国からの留学生と一緒に生活することも

今回訪れた一軒目のご家庭には、8歳の息子さんと3歳の娘さんがおり、犬と猫を飼っていました。香港から個人留学中のLeoさんも11月まで滞在するとのことでした。洗濯物や調理を同時にこなしながら多忙にも関わらず笑顔で、留学生を受け入れる側の経験をお話ししてくださいました。

家族の一員として過ごすホームステイ生活

ホームステイでは生徒はお客様としてではなく、家族の一員として生活します。そのため生徒は、寝室を整理整頓したり、皿洗いや食事の手伝いなどの家事を手伝ったりし、生徒がそれらの日課に慣れるようにホストファミリーは協力してくれます。

オーストラリアの家族は通常、キッチンやダイニングルーム、ラウンジルームで食事をとりますが、外でバーベキューやピクニックをすることもとても人気があります。食事の準備やテーブルの準備・片付けは皆で手伝います。食事の時間、特に夕食の時間は、ホームステイ先の家族にその日のことを話して、英語を練習する好機です。

留学中は、自分で何とかコミュニケーションをしなければならず、ありったけの表現で伝えようとしたら何とか想いが伝わったという成功体験や、自身の語彙や表現の乏しさを痛感する経験を経ることも、もっと言語を学びたいという気持ちに火を灯す絶好の機会といえるでしょう。

様々な家族構成やバックグラウンドを持つホストファミリー

二軒目に訪れたホストファミリーは、18歳の息子さんがおり、お孫さんも3人いるご家族でした。ペットのパイソンも家族の一員です。週末には Ekka(クイーンズランド州の農業祭)や釣りに行く約束をしていました。

ホームステイ先によっては、日本ではなかなか味わえないアフリカの伝統料理を振る舞ってくれたり、同年代の兄弟・姉妹ができたかのような家庭があったりします。毎日ホストファミリーが持たせてくれる生徒のお弁当の内容もさまざまです。

いずれのご家庭も面倒見がよく、協力的な家庭環境で、クラーク国際生がオーストラリアでの留学生活に没頭し、多様な方法で関わろうとしてくれ、コミュニティの一員として楽しむことができるよう手伝ってくれる素晴らしい方々でした。

オーストラリアの人口約2,200万人のうち4人に1人が海外で生まれ、46%が少なくとも片方の親が海外で生まれています。また、オーストラリア人の約20%が家庭で英語以外の言語を話している 多民族多文化共生社会 です。そこで多くの生徒は多様なライフスタイルを目の当たりにし、生涯の友情を築き、帰国後もホストファミリーとずっとつながっていられます。このようにホームステイ体験は、クラークの留学プログラムの最大の魅力の一つとなっています。

英語力や目的に応じて渡航先や期間を選択できる、クラーク国際オリジナルの海外語学研修プログラム。 広い視野や多様性、異文化理解など多くの力が身につく、英語関連のコース・専攻の生徒以外からもとても人気のあるプログラムです。 クラーク国際では、進路の選択肢を増やすための武器となる「英語力」育成に向けた、全キャンパス共通の英語学習プログラムに取り組んでいます。「英語で学ぶ」特別授業で海外大学進学も目指せます。

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