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【夏期講習】今年度の夏期講習がスタート!表現の講座では、名古屋芸術大学から講師をお招きして特別授業を実施しました! 

クラーク名古屋では、生徒の「好き」を伸ばすために通常の授業とは別に、生徒たちの興味関心のある授業が実施されています。 

今年度も様々な講座が開講されています。今回は、「演劇・音楽で表現について学ぼう!」の講座をご紹介いたします。 

目次

1日目「聴き方を広げる”対話型音楽鑑賞”」

4日間ある講座期間の後半2日間のうち、1日目(講習3日目)には名古屋芸術大学芸術学部芸術学科より梶田美香先生をお招きし、「聴き方を広げる”対話型音楽鑑賞”」という内容で3時間の授業を実施頂きました。 

クラーク名古屋校の芸術科目は書道を実施しているため、ほとんどの生徒が久しぶりの音楽の授業となりました?

最初にウォーミングアップとして、 教室を飛び出し、生活の中にあふれている音を探すワークを行います。 

そしていくつかのクラシック曲を聴きながら、そこから受けるイメージを共有しあうワークでは、同じ曲を聴いていてもポジティブなイメージでとらえる生徒もいれば、ネガティブなイメージでとらえる生徒もいて、人との違いを感じるいい機会となりました。 

4日目「演劇で、日常を変えるワークショップ」

講習最終日には同じく名古屋芸術大学 芸術学部 芸術学科の鳴海康平先生をお招きし、「演劇で、日常を変えるワークショップ」というテーマで授業を実施頂きました。 

座学より実践ということで、インター実習室の広い部屋を使って行うワークショップ型の授業に、はじめは「何するんだろう…」と自信なさげな生徒たちでしたが、簡単で誰でも参加しやすいワークから、徐々に創造的に、より言葉や動きに表現力が問われる内容に進んでいくことで楽しく取り組むことができました。 

最終的には短い文で構成された台本を基に、ランダムでつくられたグループで発表を行うと、同じセリフでも何のために言っているのか、だれに向けて言っているのかなどの設定により全然ニュアンスが変わってくることがよくわかりました。 

また、鳴海先生の「自分を認めてほしければ、まず相手をよく見て認めてあげること」という言葉になるほどとうなずいている生徒も多数いました。 

これで夏期講習は終わりとなりますが、 この奥深い表現の世界に関心を持ってもらえたら嬉しいです! 

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